2024.02.15
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドに指定されているモーリー・プラント競技会が2月15日に豪州で開催され、日本勢が多数出場した。
昨年のブダペスト世界選手権男子200mで準決勝に進んだ鵜澤飛羽(筑波大)は21秒07(-1.5)で2着。まだまだ本調子でないものの、無事にシーズン初戦を終えた。
女子やり投には4選手が出場し、上田百寧(ゼンリン)が57m15で日本勢最上位の3位に。佐藤友佳(ニコニコのり)が56m60で4位だった。3選手が出場した男子走高跳は長谷川直人(新潟アルビレックスRC) が2m17で3位タイ。オレゴン世界選手権8位入賞の真野友博(九電工)は2m13で5位だった。
女子100mハードルはブダペスト世界選手権代表の田中佑美(富士通)と日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が出場。田中が13秒19(+0.3)、福部が13秒28でシーズンインした。
その他にも多くの日本人選手が真夏の豪州で実戦を積んだ。
※一部記録の誤りを修正しました。
日本勢の成績をチェック!
<男子> ●200m(-1.5) 2位 鵜澤飛羽(筑波大)21秒07 失格 西 裕大(早大) ●1マイル 8位 館澤亨次(DeNA)3分59秒87 ●5000m 8位 坂東悠汰(富士通)13分38秒72 15位 松枝博輝(富士通)14分10秒57 ●走高跳 3位タイ長谷川直人(新潟アルビレックスRC) 2m17 5位 真野友博(九電工) 2m13 7位タイ 佐藤凌(タカトミクラブ) 2m04 ●走幅跳 3位 藤原孝輝(東洋大)7m78(+1.0) 7位 津波響樹(大塚製薬)7m49(+1.3) 8位 城山正太郎(ゼンリン)7m49(+1.1) ●円盤投 5位 湯上剛輝(トヨタ自動車)58m25 <女子> ●5000m 17位 木村友香(積水化学)15分55秒45 ペースメーカー 信櫻空(パナソニック) ●100mH(+0.3) 5位 田中佑美(富士通) 13秒19 7位 福部真子(日本建設工業) 13秒28 ●走高跳 3位 髙橋渚(センコー) 1m80 ●円盤投 6位 齋藤真希(東海大院)53m15 ●やり投 3位 上田百寧(ゼンリン)57m15 4位 佐藤友佳(ニコニコのり)56m60 6位 武本紗栄(Team SSP)54m84 8位 長麻尋(国士舘クラブ)52m22RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.22
新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]
2025.11.22
田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025