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2024.01.29

大塚製薬・野田一貴が大阪ハーフで現役引退 京産大時代に日本インカレ1万m7位 昨年はとくしまマラソン優勝
大塚製薬・野田一貴が大阪ハーフで現役引退 京産大時代に日本インカレ1万m7位 昨年はとくしまマラソン優勝

2022年全日本実業団対抗駅伝で7区を走った大塚製薬の野田一貴

【写真】大阪ハーフで引退した野田一貴

1月29日、大塚製薬は前日の大阪ハーフで所属する野田一貴が引退レースを終えたことをチームのSNSで発表した。 野田は大阪府出身、1990年生まれの33歳。長尾中時代は1500mで全中、3000mでジュニア五輪に出場。牧野高を経て京産大に進学すると、3年時には出雲駅伝1区7位、全日本大学駅伝1区9位、4年時の12年には日本インカレ10000mで7位入賞するなど活躍した。 大学卒業後は大塚製薬に入社し、1500mで日本選手権に3度出場、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)にも4度出場を果たした。 2019年以降はマラソンに出場するようになり、昨年3月のとくしまマラソンでは優勝(2時間18分10秒)。トラックでも10000mでは19年に28分47秒65、5000mでは20年に13分56秒64と自己記録を更新していた。 昨年4月の長野マラソン以降はレースから遠ざかっており、引退レースとなった大阪ハーフでは1時間12分34秒で298位だった。

【写真】大阪ハーフで引退した野田一貴

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