
3000m強さを発揮したオビリ
9月26日、カタール・ドーハでダイヤモンドリーグが開催された。同リーグの2020年シーズンはこの大会で閉幕となる。
女子3000mはH.オビリ(ケニア)が8分22秒54の今季世界最高で優勝。オビリは昨年のドーハ世界選手権女子5000mで優勝しており、この都市との相性の良さを示した。女子3000mのケニア記録である自己ベスト8分20秒68も、2014年にドーハで出した記録である。
今季無敗のF.キピエゴン(ケニア)は女子800mで1分57秒68の自己新、今季世界最高記録で優勝。キピエゴンは女子1500mで16年リオ五輪、17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、800mには5年ぶりに出場した。
男子1500mではS.マックスウェイン(豪州)が3分30秒51の自己新で優勝し、ナショナルレコードを更新した。直近6週間で7本のレースに出場していたマックスウェンは、先週のローマ大会男子3000mでオセアニア記録(7分28秒02)を樹立するなど今季躍進している。
男子棒高跳ではA.デュプランティス(スウェーデン)が5m82で優勝。同記録ながら試技数の差でS.ケンドリックス(米国)が2位、R.ラヴィレニ(フランス)が3位だった。
3000m強さを発揮したオビリ
9月26日、カタール・ドーハでダイヤモンドリーグが開催された。同リーグの2020年シーズンはこの大会で閉幕となる。
女子3000mはH.オビリ(ケニア)が8分22秒54の今季世界最高で優勝。オビリは昨年のドーハ世界選手権女子5000mで優勝しており、この都市との相性の良さを示した。女子3000mのケニア記録である自己ベスト8分20秒68も、2014年にドーハで出した記録である。
今季無敗のF.キピエゴン(ケニア)は女子800mで1分57秒68の自己新、今季世界最高記録で優勝。キピエゴンは女子1500mで16年リオ五輪、17年ロンドン世界選手権の金メダリストで、800mには5年ぶりに出場した。
男子1500mではS.マックスウェイン(豪州)が3分30秒51の自己新で優勝し、ナショナルレコードを更新した。直近6週間で7本のレースに出場していたマックスウェンは、先週のローマ大会男子3000mでオセアニア記録(7分28秒02)を樹立するなど今季躍進している。
男子棒高跳ではA.デュプランティス(スウェーデン)が5m82で優勝。同記録ながら試技数の差でS.ケンドリックス(米国)が2位、R.ラヴィレニ(フランス)が3位だった。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
2025.12.04
世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能
世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]
2025.12.04
男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」
12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025