◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)
第100回箱根駅伝が行われ、予選会トップの大東大は11時間00分42秒で10位。91回大会(2015年)の10位以来、9年ぶりのシード権獲得を果たした。
4区を終えた時点で14位。苦しい展開となったが、かつて総合優勝4回を誇り、“山の大東”の異名を取ったチームらしく、5区で菊地駿介(4年)が区間4位の走りで往路8位。仙台育英高時代に、現監督の真名子圭監督の教え子で全国高校駅伝優勝時のキャプテンだった菊地の快走だった。
さらに6区でも佐竹勇樹(4年)が区間4位。シード権に大きく近づいた。ところが、「一時はどうなることかと真っ白になった」と真名子監督が言うように、8区でピーター・ワンジルがまさかの区間23位。シード圏外へと押しやられた。
それでも、9区・大谷章紘(3年)、10区・佐々木真人(3年)が区間9、7位と力走。再浮上して10位を死守した。
真名子監督は「ホッとしています。9、10区に感謝したい」と安堵の表情。「シード権獲得と一緒に、ようやく伝統が戻ってきた」と言い、次は上位入賞を目指していく。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.09.30
世界陸上代表・遠藤日向が住友電工を退社 「成長した姿をお見せできるように」 25年日本選手権入賞の西川 雄一朗も退部
住友電工は9月30日、長距離の遠藤日向と西川雄一朗が同日付で退部、退社することを発表した。 28歳の遠藤は22年、23年の世界選手権5000m代表。中学時代から全中、ジュニア五輪の2冠を達成し、福島・学法石川高では2年、 […]
2026.09.30
【学生長距離Close-upインタビュー】日本インカレで存在感示した立命大・水野颯也 「自分の勝負強さを感じられた」
学生長距離Close-upインタビュー 水野颯也 Mizuno Soya 立命大2年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。62回目は、立命大の水野 […]
2026.09.30
SGホールディングス・關颯人が引退 「多くの人に競技を続けられたことに感謝」 U20世界選手権代表、高校駅伝1区区間賞と活躍
SGホールディングスは9月30日、所属する關颯人が同日付で引退することを発表した。 長野県出身の關は社会人7年目の29歳。中学時代にジュニア五輪3000m8位と早くから世代トップの活躍を見せ、佐久長聖高ではトラック、駅伝 […]
2026.09.30
ベルリンマラソンで負傷のアセファは「右アキレス腱完全断裂」 手術成功も復帰に半年以上と代理人明かす
ベルリンマラソンを女子世界歴代3位の2時間11分04秒で優勝したT.アセファ(エチオピア)が、右脚アキレス腱を完全断裂していたことが明らかになった。 アセファの代理人を務めるデマドンナ氏が9月29日に明らかにしたもので、 […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

