HOME インフォ

2023.12.22

アローズラボ&ジムが1月6日、三越日本橋本店にオープン 「スポーツ科学で健康寿命を測る」がメインメニュー
アローズラボ&ジムが1月6日、三越日本橋本店にオープン 「スポーツ科学で健康寿命を測る」がメインメニュー

12月22日に行われたアローズラボ&ジム三越日本橋本店の記者発表会にて。左から株式会社スポーツ科学の原口朋大社長室室長、山下典秀社長、三越日本橋本店の丸井良太店長(株式会社三越伊勢丹 執行役員)、アローズスポーツ科学研究所の福永哲夫所長(東京大学名誉教授、鹿屋体育大学前学長)

最先端スポーツ科学による検査・分析・評価を行うスポーツ版人間ドッグ検査施設【アローズラボ】と、子供のためのスポーツ科学トレーニング塾【アローズジム】を全国で展開している株式会社スポーツ科学(本社:静岡県浜松市、代表取締役:山下典秀)は22日、同社20店舗目となる施設を三越日本橋本店(東京都中央区)に開設することを発表した。1月6日にオープンする。

新店舗は、既存のアローズジム&ラボとは異なり、日本で初となる「スポーツ科学で健康寿命を測る」がメインメニュー。超高齢化社会を迎える中、アローズラボが提供する「体力ドック」で身体組成、視力、筋力、持久力の4つの検査結果から科学的に“体力年齢”を算出。視力低下による自動車運転中の事故や日常生活での転倒リスク、筋力低下による肥満・生活習慣病・寝たきりのリスクなどの課題を早期発見していく。これらの「体力ドック」をきっかけに身体への投資に関心を持った方は、アローズラボでスポーツ科学の専門家から“貯筋運動”などについてのアドバイスが受けられる。

オープンを控えた店舗内で記者発表会が行われ、同社の山下社長は「弊社の創業からこれまでの12年間で、子供たちを中心に延べ2万人の体力データを取ってきました。これを基に、今度は“健康メニュー”をここ日本橋から全国に発信していきたい。このようなすばらしい場所に新たな店舗を構えられることは大変意義があり、日本だけでなく世界も巻き込んでヘルスリテラシーの向上につなげていきたい」と力強く語った。

広告の下にコンテンツが続きます

三越日本橋本店の丸井良太店長(株式会社三越伊勢丹 執行役員)は、「コロナ禍を経て、お客様の消費スタイルや生活スタイルが大きく変化している中、健康維持、体力増進といったコンテンツに対するニーズが非常に高まっていることを日々感じており、今年、創業350周年の節目を迎えた機会に、これまでの百貨店の枠にとらわれず、新しいサービスコンテンツとして『グッドヘルス&ウェルビーング』をキーワードに店舗内のライフソリューション型施設を再構築した」と説明し、その一つとして迎えられたのがアローズラボ&ジムに対して「新しいサービスコンテンツを提案することで、お客様の悩みや困りごとに対して革新的かつ具体的な提案ができるはず。お客様だけでなく、従業員も含めて健康寿命をますます向上させていきたい」と期待を寄せていた。

アローズラボ&ジム三越日本橋本店は、「体力ドック」に特化していくわけではなく、他店舗のように子供たちやトップアスリート、プロ選手も活用できるメニューも併設。このほか、世界初となる床を舞台に使用して身体だけで運動できる拡張現実(AR)を用いた未来型バーチャルフィットネスを導入し、安全かつ効率的に運動が実施できることも大きな特徴だ。最先端のスポーツ科学を駆使した日本初、世界初のサービスを提供していく。

最先端スポーツ科学による検査・分析・評価を行うスポーツ版人間ドッグ検査施設【アローズラボ】と、子供のためのスポーツ科学トレーニング塾【アローズジム】を全国で展開している株式会社スポーツ科学(本社:静岡県浜松市、代表取締役:山下典秀)は22日、同社20店舗目となる施設を三越日本橋本店(東京都中央区)に開設することを発表した。1月6日にオープンする。 新店舗は、既存のアローズジム&ラボとは異なり、日本で初となる「スポーツ科学で健康寿命を測る」がメインメニュー。超高齢化社会を迎える中、アローズラボが提供する「体力ドック」で身体組成、視力、筋力、持久力の4つの検査結果から科学的に“体力年齢”を算出。視力低下による自動車運転中の事故や日常生活での転倒リスク、筋力低下による肥満・生活習慣病・寝たきりのリスクなどの課題を早期発見していく。これらの「体力ドック」をきっかけに身体への投資に関心を持った方は、アローズラボでスポーツ科学の専門家から“貯筋運動”などについてのアドバイスが受けられる。 オープンを控えた店舗内で記者発表会が行われ、同社の山下社長は「弊社の創業からこれまでの12年間で、子供たちを中心に延べ2万人の体力データを取ってきました。これを基に、今度は“健康メニュー”をここ日本橋から全国に発信していきたい。このようなすばらしい場所に新たな店舗を構えられることは大変意義があり、日本だけでなく世界も巻き込んでヘルスリテラシーの向上につなげていきたい」と力強く語った。 三越日本橋本店の丸井良太店長(株式会社三越伊勢丹 執行役員)は、「コロナ禍を経て、お客様の消費スタイルや生活スタイルが大きく変化している中、健康維持、体力増進といったコンテンツに対するニーズが非常に高まっていることを日々感じており、今年、創業350周年の節目を迎えた機会に、これまでの百貨店の枠にとらわれず、新しいサービスコンテンツとして『グッドヘルス&ウェルビーング』をキーワードに店舗内のライフソリューション型施設を再構築した」と説明し、その一つとして迎えられたのがアローズラボ&ジムに対して「新しいサービスコンテンツを提案することで、お客様の悩みや困りごとに対して革新的かつ具体的な提案ができるはず。お客様だけでなく、従業員も含めて健康寿命をますます向上させていきたい」と期待を寄せていた。 アローズラボ&ジム三越日本橋本店は、「体力ドック」に特化していくわけではなく、他店舗のように子供たちやトップアスリート、プロ選手も活用できるメニューも併設。このほか、世界初となる床を舞台に使用して身体だけで運動できる拡張現実(AR)を用いた未来型バーチャルフィットネスを導入し、安全かつ効率的に運動が実施できることも大きな特徴だ。最先端のスポーツ科学を駆使した日本初、世界初のサービスを提供していく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール

有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]

NEWS U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加

2025.12.08

U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が12月4~7日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた。 インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や […]

NEWS 富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出

2025.12.08

富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出

日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]

NEWS 2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

2025.12.08

2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]

NEWS 女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top