HOME 国内

2023.12.21

川内優輝が「世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会」Beyond2023にペースメーカーとして出場
川内優輝が「世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会」Beyond2023にペースメーカーとして出場

MGC男子で4位に入った川内優輝

12月29日に行われる「Beyond2023」の主催者が、同大会に川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が参加することを発表した。

川内は10月のMGCで4位と快走した後も、各地のロードレースに出場。12月3日の防府読売マラソンでは2時間8分32秒で優勝を飾っている。

「Beyond」は2020年のコロナ禍で多くのマラソン大会が中止になったことを受けてスタートした大会。茨城県城里町にある日本自動車研究所(JARI)の城里テストセンター高速周回路を周回する非公認競技会で、「世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会を作る」と「ランナーの祭典」をコンセプトに掲げる。

広告の下にコンテンツが続きます

ランナーは2時間30分から4時間30分まで14つのカテゴリーのいずれかに参加し、各カテゴリーには総勢100名を超えるペーサーがサポートするという。

前回は神野大地(セルソース)やタレントの三津家貴也さんらがペーサーとして参加したが、今大会では川内が女子の日本記録ペース(2時間19分 12秒)で引っ張ることが発表された。

また、慶大競走部からも20人近い選手がペースメーカーとして参加し、市民ランナーの自己記録更新を後押しするという。

大会は12月29日の午前10時30分からカテゴリー別に順次スタートする。

12月29日に行われる「Beyond2023」の主催者が、同大会に川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が参加することを発表した。 川内は10月のMGCで4位と快走した後も、各地のロードレースに出場。12月3日の防府読売マラソンでは2時間8分32秒で優勝を飾っている。 「Beyond」は2020年のコロナ禍で多くのマラソン大会が中止になったことを受けてスタートした大会。茨城県城里町にある日本自動車研究所(JARI)の城里テストセンター高速周回路を周回する非公認競技会で、「世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会を作る」と「ランナーの祭典」をコンセプトに掲げる。 ランナーは2時間30分から4時間30分まで14つのカテゴリーのいずれかに参加し、各カテゴリーには総勢100名を超えるペーサーがサポートするという。 前回は神野大地(セルソース)やタレントの三津家貴也さんらがペーサーとして参加したが、今大会では川内が女子の日本記録ペース(2時間19分 12秒)で引っ張ることが発表された。 また、慶大競走部からも20人近い選手がペースメーカーとして参加し、市民ランナーの自己記録更新を後押しするという。 大会は12月29日の午前10時30分からカテゴリー別に順次スタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

2025.11.21

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top