HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.09.13

駿河台大に新留学生のスティーブン・レマイヤンが加入 1万mベストは27分56秒49
駿河台大に新留学生のスティーブン・レマイヤンが加入 1万mベストは27分56秒49

駿河台大駅伝部は13日、ケニア出身留学生のスティーブン・レマイヤンが加入したことを発表した。

レマイヤンは今年5月から埼玉陸協登録で国内の記録会に出場しており、5000mは13分47秒40、10000mは27分56秒49の自己記録を持つ。明日の日本インカレ10000mが大学デビュー戦となる。

広告の下にコンテンツが続きます

駿河台大は2011年に駅伝部の本格強化がスタートし、翌年4月に法大OBの徳本一善監督が就任。22年の箱根駅伝に初出場を果たしたものの、昨年は予選会を19位で突破できなかった。

チーム内には同じく日本インカレ10000mにエントリーしているケニア出身のムサンガ・ゴッドフリー(2年)がおり、留学生2人体制で10月の箱根予選会へ向かうことになる。

日本インカレは埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場で開催され、中長距離種目では明日に10000m、2日目の15日(金)に1500m、3日目の16日(土)に5000m、4日目の17日(日)に3000m障害の決勝が実施される。

駿河台大駅伝部は13日、ケニア出身留学生のスティーブン・レマイヤンが加入したことを発表した。 レマイヤンは今年5月から埼玉陸協登録で国内の記録会に出場しており、5000mは13分47秒40、10000mは27分56秒49の自己記録を持つ。明日の日本インカレ10000mが大学デビュー戦となる。 駿河台大は2011年に駅伝部の本格強化がスタートし、翌年4月に法大OBの徳本一善監督が就任。22年の箱根駅伝に初出場を果たしたものの、昨年は予選会を19位で突破できなかった。 チーム内には同じく日本インカレ10000mにエントリーしているケニア出身のムサンガ・ゴッドフリー(2年)がおり、留学生2人体制で10月の箱根予選会へ向かうことになる。 日本インカレは埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場で開催され、中長距離種目では明日に10000m、2日目の15日(金)に1500m、3日目の16日(土)に5000m、4日目の17日(日)に3000m障害の決勝が実施される。

【写真】駿河台大に加入したスティーブン・レマイヤン

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.29

3000m障害・三浦龍司 パリ五輪内定は持ち越しも8分22秒07で制し「勝負に勝つという意味では良かった」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、男子3000m障害は三浦龍司(SUBARU)が8分22秒07で優勝した。昨年のブダペスト世界選手権6位のた […]

NEWS 東京五輪代表・青山華依が涙の復活 チャレンジレースから決勝へ「レース経験を戻していきたい」/織田記念

2024.04.29

東京五輪代表・青山華依が涙の復活 チャレンジレースから決勝へ「レース経験を戻していきたい」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、女子100mはハリス・ジョージア(豪州)が11秒57(±0)で優勝した。日本人トップの2位に石川優(青学大 […]

NEWS 女子100mH・田中佑美が混戦抜け出し13秒00でV 「しっかり流れに乗れた」/織田記念

2024.04.29

女子100mH・田中佑美が混戦抜け出し13秒00でV 「しっかり流れに乗れた」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われ、12秒台のベストを持つ日本人5人が出場した女子100mハードルは、ブタペスト世界選手権代表の田中佑美(富士通)が1 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが13秒29!社会人デビューもフィニッシュ後転倒で「2年連続ヒヤヒヤ」/織田記念

2024.04.29

110mH村竹ラシッドが13秒29!社会人デビューもフィニッシュ後転倒で「2年連続ヒヤヒヤ」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われ、男子110mハードルは村竹ラシッド(JAL)が13秒29(-0.6)をマークして制した。 広告の下にコンテンツが続 […]

NEWS 【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日)

2024.04.29

【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日)

【大会結果】第58回織田幹雄記念(2024年4月29日/ホットスタッフフィールド広島) グランプリ ●男子 100m   守祐陽(大東大)    10秒26(+0.7) 1500m  G.アブラハム(阿見AC) 3分39 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top