駿河台大駅伝部は13日、ケニア出身留学生のスティーブン・レマイヤンが加入したことを発表した。
レマイヤンは今年5月から埼玉陸協登録で国内の記録会に出場しており、5000mは13分47秒40、10000mは27分56秒49の自己記録を持つ。明日の日本インカレ10000mが大学デビュー戦となる。
駿河台大は2011年に駅伝部の本格強化がスタートし、翌年4月に法大OBの徳本一善監督が就任。22年の箱根駅伝に初出場を果たしたものの、昨年は予選会を19位で突破できなかった。
チーム内には同じく日本インカレ10000mにエントリーしているケニア出身のムサンガ・ゴッドフリー(2年)がおり、留学生2人体制で10月の箱根予選会へ向かうことになる。
日本インカレは埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場で開催され、中長距離種目では明日に10000m、2日目の15日(金)に1500m、3日目の16日(土)に5000m、4日目の17日(日)に3000m障害の決勝が実施される。
【写真】駿河台大に加入したスティーブン・レマイヤン
🇰🇪新留学生紹介🇰🇪 スティーブン・レマイヤン (ンダビビ高卒) 5000m 13'47"40 10000m 27'56"49 がチームに加わりました!
大学デビュー戦は明日行われる全日本インカレ 10000mです! ご声援よろしくお願いします!#箱根駅伝 #駿足長阪 #箱根に行く流れの中で #駿河台大学 pic.twitter.com/73BOCUPLQP — 駿河台大学駅伝部 (@surugadi) September 13, 2023
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