女子三段跳・森本麻里子は13m64で予選落ち　2回のファウルが響く／世界陸上

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2023.08.24

女子三段跳・森本麻里子は13m64で予選落ち　2回のファウルが響く／世界陸上

14m台のベストを持つ森本麻里子だが、1、2回目のファウルが影響し、13m64にとどまった

◇ブダペスト世界陸上（8月19日～27日／ハンガリー・ブダペスト）5日目

ブダペスト世界陸上5日目のアフタヌーンセッションが行われ、女子三段跳予選A組に出場した森本麻里子（内田建設AC）は13m64（－0.3）で組15位、全体の26位で決勝進出を逃した。

森本は1回目、2回目と踏み切りが合わずファウル。3回目にやっと記録を残したが、決勝進出ラインには遠く及ばなかった

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森本は日女体大に入学後から三段跳に取り組み、徐々に力をつけてきた。ボブスレーなどの挑戦も経て、昨年あたりからコンスタントに13m50以上の記録を残せるようになり、今年6月の日本選手権で24年ぶり日本新記録を14m16のマークしていた。

7月のアジア選手権でも逆転で金メダルを獲得。日本の女子三段跳のレベルを一気に引き上げてきた。

それでも、世界選手権の日本勢出場は8大会ぶりの快挙。来年のパリ五輪には日本人初の出場を目指す。

◇ブダペスト世界陸上（8月19日～27日／ハンガリー・ブダペスト）5日目ブダペスト世界陸上5日目のアフタヌーンセッションが行われ、女子三段跳予選A組に出場した森本麻里子（内田建設AC）は13m64（－0.3）で組15位、全体の26位で決勝進出を逃した。森本は1回目、2回目と踏み切りが合わずファウル。3回目にやっと記録を残したが、決勝進出ラインには遠く及ばなかった森本は日女体大に入学後から三段跳に取り組み、徐々に力をつけてきた。ボブスレーなどの挑戦も経て、昨年あたりからコンスタントに13m50以上の記録を残せるようになり、今年6月の日本選手権で24年ぶり日本新記録を14m16のマークしていた。 7月のアジア選手権でも逆転で金メダルを獲得。日本の女子三段跳のレベルを一気に引き上げてきた。それでも、世界選手権の日本勢出場は8大会ぶりの快挙。来年のパリ五輪には日本人初の出場を目指す。

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