HOME 駅伝

2023.08.01

東京メトロに小笠原朱里と森田歩実が加入! 新戦力加入でクイーンズ駅伝出場目指す
東京メトロに小笠原朱里と森田歩実が加入! 新戦力加入でクイーンズ駅伝出場目指す

23年都道府県対抗女子駅伝の山梨チームのアンカーを務めた小笠原朱里

1日、東京メトロ女子駅伝部は同日付で小笠原朱里と森田歩実が加入したことを発表した。

小笠原は中学時代から1500m全中優勝など世代トップ選手として実績を残し、山梨学院高時代にトラック・ロード問わずに活躍した。高2で15分23秒56(高校歴代2位)をマークして日本選手権で3位に入っている。

高校卒業後はデンソーに入社し、20年全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では5区区間2位と好走。個人ではハーフマラソンなど距離を延ばし、1月の大阪ハーフマラソンでは1時間10分36秒で3位。3月末日で同社を退社していた。

広告の下にコンテンツが続きます

森田歩実は静岡県出身。東洋大時代には全日本大学女子駅伝にも出場した経歴を持つ。実業団では小島プレスを経てセンコーに所属していた。5000mでは16分21秒97、マラソンでは2時間36分59秒のベストを持つ。

東京メトロは2020年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝の予選会は昨年初出場を果たし、総合27位だった。小笠原、森田を加えた部員8人で、クイーンズ駅伝出場を目指す。

1日、東京メトロ女子駅伝部は同日付で小笠原朱里と森田歩実が加入したことを発表した。 小笠原は中学時代から1500m全中優勝など世代トップ選手として実績を残し、山梨学院高時代にトラック・ロード問わずに活躍した。高2で15分23秒56(高校歴代2位)をマークして日本選手権で3位に入っている。 高校卒業後はデンソーに入社し、20年全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では5区区間2位と好走。個人ではハーフマラソンなど距離を延ばし、1月の大阪ハーフマラソンでは1時間10分36秒で3位。3月末日で同社を退社していた。 森田歩実は静岡県出身。東洋大時代には全日本大学女子駅伝にも出場した経歴を持つ。実業団では小島プレスを経てセンコーに所属していた。5000mでは16分21秒97、マラソンでは2時間36分59秒のベストを持つ。 東京メトロは2020年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝の予選会は昨年初出場を果たし、総合27位だった。小笠原、森田を加えた部員8人で、クイーンズ駅伝出場を目指す。

【画像】東京メトロに加入した小笠原朱里と森田歩実

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top