2023.07.03
2日、フィンランド中部のピフティプダスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジのやり投カーニバルが行われ、﨑山雄太(愛媛陸協)が5投目に79m61を投げて2位に入った。
6月の日本選手権で3位の﨑山は、同月からオレゴン世界選手権9位のディーン元気(ミズノ)とともに渡欧。17日のフランスの競技会でも78m08で2位に入っている。
この日は3投目までは70m29が最高だったが、4投目に78m97を投げると、5投目にさらに記録を伸ばした。同じ大会に出場していたディーンは78m68で3位だった。
﨑山は5月の木南記念で日本歴代5位の83m54を投げて優勝。7月2日時点ではブダペスト世界選手権の出場圏内につけており、初の世界選手権に向けて調整を続けている。
また、女子やり投には佐藤友佳(ニコニコのり)が出場し、53m47で5位に入っている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.04
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.11.02
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.04
千葉男子は常盤松が2年ぶり全国切符 山梨は男子の塩山が32年ぶり 女子は櫛形が20回目の全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた県大会が、11月1日から3日にかけ、6県で行われた。 1日に行われた千葉県男子は、常盤松が2年ぶり2回目の全国出場を決めた。1区・池田佳十(3年)が区間4位で滑 […]
2025.11.04
2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!
この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望