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2023.06.22

南部記念に山縣亮太、デーデー・ブルーノ、石川周平らがエントリー! 三段跳にはU20日本記録樹立の宮尾真仁も登録
南部記念に山縣亮太、デーデー・ブルーノ、石川周平らがエントリー! 三段跳にはU20日本記録樹立の宮尾真仁も登録

南部記念にエントリーした山縣亮太とデーデー・ブルーノ

日本陸連は22日、7月9日に開催される日本グランプリシリーズG2の第36回南部記念陸上(札幌市・厚別公園競技場)のエントリーリストを発表した。

男子100mには日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)がエントリーしたほか、東京五輪代表のデーデー・ブルーノ(セイコー)、8月のアジア大会代表に内定している宇野勝翔(順大)、今季高校トップの10秒28をマークしている黒木海翔(東福岡高3)が登録。宇野は日本選手権で2位に入っている200mにも出場を予定している。

男子110mハードルでは2月のアジア室内銅メダリストで、昨年のオレゴン世界選手権にも出場している石川周平(富士通)がエントリー。男子走高跳は2m27のベストを持つ瀬古優斗(滋賀陸協)、アジア室内女子棒高跳で優勝を飾っている那須眞由(KAGOTANI)なども名を連ねている。

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また、男子三段跳には6月のU20アジア選手権で16m38のU20日本記録を打ち立てた宮尾真仁(東洋大)もエントリー。男子砲丸投のアツオビン・ジェイソン(福岡大)、同110mハードルの豊田兼(慶大)など注目の大学生が顔を揃えた。

日本陸連は22日、7月9日に開催される日本グランプリシリーズG2の第36回南部記念陸上(札幌市・厚別公園競技場)のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)がエントリーしたほか、東京五輪代表のデーデー・ブルーノ(セイコー)、8月のアジア大会代表に内定している宇野勝翔(順大)、今季高校トップの10秒28をマークしている黒木海翔(東福岡高3)が登録。宇野は日本選手権で2位に入っている200mにも出場を予定している。 男子110mハードルでは2月のアジア室内銅メダリストで、昨年のオレゴン世界選手権にも出場している石川周平(富士通)がエントリー。男子走高跳は2m27のベストを持つ瀬古優斗(滋賀陸協)、アジア室内女子棒高跳で優勝を飾っている那須眞由(KAGOTANI)なども名を連ねている。 また、男子三段跳には6月のU20アジア選手権で16m38のU20日本記録を打ち立てた宮尾真仁(東洋大)もエントリー。男子砲丸投のアツオビン・ジェイソン(福岡大)、同110mハードルの豊田兼(慶大)など注目の大学生が顔を揃えた。

南部記念の主なエントリー選手

男子 100m 山縣亮太(セイコー) 和田遼(ミキハウス) 本郷汰樹(オノテック) デーデー・ブルーノ(セイコー) 宇野勝翔(順大) 黒木海翔(東福岡高) 200m 伊藤孝太郎(東京ガスエコモ) 宇野勝翔(順大) 山路康太郎(Cynet) 井本佳伸(東京ガスエコモ) 鈴木碧斗(東洋大) 110mH 石川周平(富士通) 豊田兼(慶大) 宮﨑匠(中央大) 髙橋佑輔(北海道ハイテクAC) 走高跳 瀬古優斗(滋賀陸協) 山中駿(京大) 大田和宏(MINT TOKYO) 棒高跳 石川拓磨(東京海上日動CS) 竹川倖生(丸元産業) 来間弘樹(ストライダーズ) 澤慎吾(きらぼし銀行) 原口篤志(東大阪大) 三段跳 宮尾真仁(東洋大) 對馬勇斗(紅屋商事) 小川周悟(環太平洋大) 砲丸投 アツオビン・ジェイソン(福岡大) 森下大地(第一学院高教) 羽生田智(MINTTOKYO) ハンマー投 木村友大(ゼンリン) 中川達斗(新潟アルビレックスRC) 小田航平(九州共立大) 女子 100m 髙橋明日香(バリュエンス) 名倉千晃(NTN) 島田雪菜(北海道ハイテクAC) 200m 渡邊 輝(田子重) 名倉千晃(NTN) 安達有羽(駿河台大) 100mH 清山ちさと(いちご) 芝田愛花(エディオン) 鈴木美帆(長谷川体育施設) 玉置菜々子(スズキ) 走高跳 津田シェリアイ(築地銀だこAC) 竹内萌(株式会社カンセキ) 武山玲奈(エディオン) 伊藤楓(日体大) 棒高跳 那須眞由(KAGOTANI) 竜田夏苗(ニッパツ) 小林美月(日体大) 大坂谷明里(園田学園女大) 柳川美空(前橋育英高) 走幅跳 山本渚(長谷川体育施設) 木村美海(四国大) 嶺村優(オリコ) 近藤いおん(城西高) ハンマー投 小舘充華(染めQ) 藤本咲良(コンドーテック) 勝山眸美(オリコ)

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