HOME 国内、日本代表

2023.06.19

杭州アジア大会 代表選手に記載漏れ 女子ハンマー投マッカーサー・ジョイが日本代表入り
杭州アジア大会 代表選手に記載漏れ 女子ハンマー投マッカーサー・ジョイが日本代表入り

女子ハンマー投のマッカーサー・ジョイ

日本陸連は6月15日に発表した杭州アジア大会の日本代表選手について「記載漏れ」があったとして訂正の発表をした。

女子ハンマー投日本記録保持者で、今年の日本選手権を制したマッカーサー・ジョイ(NMFA)が記載漏れの対象となっておりリストに追加された。これにより、男子36名、女子23名となる。

マッカーサーは今年4月に69m89の日本記録を樹立。国内初競技会だった6月の日本選手権で初優勝を果たしている。以前は米国代表としてU20世界選手権に出場しているが、今年のアジア選手権(発表済み)とアジア大会が日本代表として初の国際大会となる。

広告の下にコンテンツが続きます

杭州アジア大会の陸上競技は9月29日~10月5日で開かれる。

日本陸連は6月15日に発表した杭州アジア大会の日本代表選手について「記載漏れ」があったとして訂正の発表をした。 女子ハンマー投日本記録保持者で、今年の日本選手権を制したマッカーサー・ジョイ(NMFA)が記載漏れの対象となっておりリストに追加された。これにより、男子36名、女子23名となる。 マッカーサーは今年4月に69m89の日本記録を樹立。国内初競技会だった6月の日本選手権で初優勝を果たしている。以前は米国代表としてU20世界選手権に出場しているが、今年のアジア選手権(発表済み)とアジア大会が日本代表として初の国際大会となる。 杭州アジア大会の陸上競技は9月29日~10月5日で開かれる。

アジア大会代表一覧をチェック!

●男子 100m 小池祐貴(住友電工)9秒98 桐生祥秀(日本生命)9秒98 200m 鵜澤飛羽(筑波大) 20秒32 上山紘輝(住友電工)20秒26 400m 佐藤風雅(ミズノ) 45秒26 佐藤拳太郎(富士通)45秒31 800m 川元奨(スズキ)1分45秒75 1500m 河村一輝(トーエネック) 3分35秒42 飯澤千翔(住友電工)   3分36秒55 5000m、10000m 塩尻和也(富士通)13分16秒53(5000m) 5000m 佐藤圭汰(駒大) 13分22秒91 10000m 田澤廉(トヨタ自動車)  27分23秒44 110mH 高山峻野(ゼンリン) 13秒10 石川周平(富士通)  13秒36 400mH 児玉悠作(ノジマ)48秒77 黒川和樹(法大) 48秒68 3000m障害 砂田晟弥(プレス工業)8分26秒36 青木涼真(Honda)  8分20秒09 走高跳 赤松諒一(アワーズ) 2m29 真野友博(九電工)  2m31 棒高跳 山本聖途(トヨタ自動車)5m77i 走幅跳 城山正太郎(ゼンリン) 8m40 山川夏輝(Team SSP)  8m17 ハンマー投 福田翔大(日大院)71m79 柏村亮太(ヤマダホールディングス)72m92 やり投 ディーン元気(ミズノ)84m28 小椋健司(エイジェック)81m63 20km競歩 野田明宏(自衛隊体育学校)1時間19分00秒 村山裕太郎(富士通)1時間19分25秒 35km競歩 石田昴(自衛隊体育学校)2時間30分37秒 勝木隼人(自衛隊体育学校)2時間28分53秒 マラソン 池田耀平(Kao) 2時間06分53秒 定方俊樹(三菱重工)2時間07分05秒 十種競技 丸山優真(住友電工) 7816点 田上駿(陸上物語) 7764点 4×100mR 宇野勝翔(順大)20秒49(200m) ●女子 100m、200m 君嶋愛梨沙(土木管理総合)11秒36(100m) 800m 塩見綾乃(岩谷産業)2分02秒57 1500m 後藤夢(ユニクロ)4分09秒41 5000m 山本有真(積水化学)15分16秒71 5000m、10000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ)14分52秒84(5000m) 10000m 小海遥(第一生命グループ)32分01秒83 100mH 青木益未(七十七銀行)  12秒86 田中佑美(富士通)    12秒89 400mH 山本亜美(立命大)56秒06 棒高跳 諸田実咲(アットホーム) 4m41 走幅跳 秦澄美鈴(シバタ工業)  6m75 三段跳 森本麻里子(内田建設AC) 14m16 ハンマー投 マッカーサー・ジョイ(NMFA) 69m89 やり投 斉藤真理菜(スズキ)62m37 武本紗栄(Team SSP)62m39 20km競歩 藤井菜々子(エディオン)1時間28分58秒 梅野倖子(順大)1時間33分38秒 35km競歩 矢来舞香(千葉興銀)2時間55分55秒 渕瀬真寿美(建装工業)2時間57分51秒 マラソン 大西ひかり(日本郵政グループ)2時間25分54秒 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)2時間25分58秒 七種競技 山﨑有紀(スズキ) 5975点 大玉華鈴(日体大SMG横浜)5720点

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top