日本陸連は6月15日に発表した杭州アジア大会の日本代表選手について「記載漏れ」があったとして訂正の発表をした。
女子ハンマー投日本記録保持者で、今年の日本選手権を制したマッカーサー・ジョイ(NMFA)が記載漏れの対象となっておりリストに追加された。これにより、男子36名、女子23名となる。
マッカーサーは今年4月に69m89の日本記録を樹立。国内初競技会だった6月の日本選手権で初優勝を果たしている。以前は米国代表としてU20世界選手権に出場しているが、今年のアジア選手権(発表済み)とアジア大会が日本代表として初の国際大会となる。
杭州アジア大会の陸上競技は9月29日~10月5日で開かれる。
アジア大会代表一覧をチェック!
●男子 100m 小池祐貴(住友電工)9秒98 桐生祥秀(日本生命)9秒98 200m 鵜澤飛羽(筑波大) 20秒32 上山紘輝(住友電工)20秒26 400m 佐藤風雅(ミズノ) 45秒26 佐藤拳太郎(富士通)45秒31 800m 川元奨(スズキ)1分45秒75 1500m 河村一輝(トーエネック) 3分35秒42 飯澤千翔(住友電工) 3分36秒55 5000m、10000m 塩尻和也(富士通)13分16秒53(5000m) 5000m 佐藤圭汰(駒大) 13分22秒91 10000m 田澤廉(トヨタ自動車) 27分23秒44 110mH 高山峻野(ゼンリン) 13秒10 石川周平(富士通) 13秒36 400mH 児玉悠作(ノジマ)48秒77 黒川和樹(法大) 48秒68 3000m障害 砂田晟弥(プレス工業)8分26秒36 青木涼真(Honda) 8分20秒09 走高跳 赤松諒一(アワーズ) 2m29 真野友博(九電工) 2m31 棒高跳 山本聖途(トヨタ自動車)5m77i 走幅跳 城山正太郎(ゼンリン) 8m40 山川夏輝(Team SSP) 8m17 ハンマー投 福田翔大(日大院)71m79 柏村亮太(ヤマダホールディングス)72m92 やり投 ディーン元気(ミズノ)84m28 小椋健司(エイジェック)81m63 20km競歩 野田明宏(自衛隊体育学校)1時間19分00秒 村山裕太郎(富士通)1時間19分25秒 35km競歩 石田昴(自衛隊体育学校)2時間30分37秒 勝木隼人(自衛隊体育学校)2時間28分53秒 マラソン 池田耀平(Kao) 2時間06分53秒 定方俊樹(三菱重工)2時間07分05秒 十種競技 丸山優真(住友電工) 7816点 田上駿(陸上物語) 7764点 4×100mR 宇野勝翔(順大)20秒49(200m) ●女子 100m、200m 君嶋愛梨沙(土木管理総合)11秒36(100m) 800m 塩見綾乃(岩谷産業)2分02秒57 1500m 後藤夢(ユニクロ)4分09秒41 5000m 山本有真(積水化学)15分16秒71 5000m、10000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ)14分52秒84(5000m) 10000m 小海遥(第一生命グループ)32分01秒83 100mH 青木益未(七十七銀行) 12秒86 田中佑美(富士通) 12秒89 400mH 山本亜美(立命大)56秒06 棒高跳 諸田実咲(アットホーム) 4m41 走幅跳 秦澄美鈴(シバタ工業) 6m75 三段跳 森本麻里子(内田建設AC) 14m16 ハンマー投 マッカーサー・ジョイ(NMFA) 69m89 やり投 斉藤真理菜(スズキ)62m37 武本紗栄(Team SSP)62m39 20km競歩 藤井菜々子(エディオン)1時間28分58秒 梅野倖子(順大)1時間33分38秒 35km競歩 矢来舞香(千葉興銀)2時間55分55秒 渕瀬真寿美(建装工業)2時間57分51秒 マラソン 大西ひかり(日本郵政グループ)2時間25分54秒 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)2時間25分58秒 七種競技 山﨑有紀(スズキ) 5975点 大玉華鈴(日体大SMG横浜)5720点
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.16
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.17
インターハイ地区大会 広島行きを懸けて今日北海道開幕 週末は北信越、東海、中国でも!全国大会出場者が出そろう
広島インターハイ(7月25日~29日)の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会は今日6月17日に北海道で開幕し、19日は北信越、20日には東海と中国でもスタートする。 いずれの4大会も22日までにすべて終了。16日までに […]
2025.06.17
弘前実が地元で男女マイルリレーV!「全国で入賞を」100mH佐藤柚希が13秒70、200m中森が好記録/IH東北
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)4日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の最終日が行われ、男子4×400mリレーは地元・青森の弘前実が3分11秒84の大会新 […]
2025.06.17
失格とアクシデント乗り越え本村優太郎200mV 藤原千櫻&岩本咲真4冠 3000m障害の竹信祐太郎が学校初の地区制覇/IH北九州
◇インターハイ北九州地区大会(6月13日~16日/佐賀・SAGAスタジアム) 広島インターハイをかけた北九州地区大会の最終日は、風が強く吹き荒れる厳しい条件下で、トラック8種目、フィールド4種目の決勝が行われた。 広告の […]
2025.06.17
100mH・石原南菜13秒33の激走!高校歴代2位、U18日本新で総合Vに貢献 男子総合は東農大が4連覇、4×400mR優勝で締めくくる/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会