HOME 海外

2023.06.07

女子ハンマー投・アンダーセンが78m79で快勝 19歳ナイトンは200m19秒95!/WAコンチネンタルツアー
女子ハンマー投・アンダーセンが78m79で快勝 19歳ナイトンは200m19秒95!/WAコンチネンタルツアー

オレゴン世界選手権女子ハンマー投で金メダルを獲得しているアンダーセン

【動画】ナイトンがDLフィレンツェに続き連勝!19秒95で快勝

6月6日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのイレーナ・シェヴィンスカ記念がポーランド・ビドゴシュチで開催され、女子ハンマー投ではオレゴン世界選手権金メダルのB.アンダーセン(米国)が78m79の大会新で優勝した。27歳のアンダーセンは今年5月に世界歴代3位の80m17をマークしている。 男子200mではオレゴン世界選手権銅メダルの19歳・E.ナイトン(米国)が19秒95(+0.7)で今季200m2戦2勝。女子200mではD.ネイタ(英国)が22秒23(+0.8)で優勝。自己記録を0.38秒短縮した。女子100mハードルはA.ジョンソン(米国)が12秒41(+1.9)でトップに立った。 男子ハンマー投はオレゴン世界選手権6位のR.ウィンクラー(米国)が79m70で、東京五輪金メダルのW.ノヴィツキ(ポーランド)を抑えて優勝した。ノヴィツキは79m52で2位だった。男子棒高跳では東京五輪・オレゴン世界選手権いずれも銀メダルのC.ニルセン(米国)が5m91で、男子砲丸投は17年ロンドン世界選手権金メダルのT.ウォルシュ(ニュージーランド)が22m22でそれぞれ制している。

【動画】ナイトンがDLフィレンツェに続き連勝!19秒95で快勝

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー

ボストンマラソンの主催者は12月11日、来年4月20日に米国で開催される同大会への出場選手6名(車椅子レースを含む)を発表した。 男子のJ.コリル(ケニア)、女子のS.ロケディ(ケニア)と、前回大会優勝者が出場予定。コリ […]

NEWS グランドスラム・トラックが財政難で破産申請へ 創設者マイケル・ジョンソン氏「使命と未来はあきらめない」

2025.12.12

グランドスラム・トラックが財政難で破産申請へ 創設者マイケル・ジョンソン氏「使命と未来はあきらめない」

今年新設されたリーグ大会、グランドスラム・トラックが破産申請を行ったことが現地メディアで報じられている。 グランドスラム・トラックはマイケル・ジョンソン氏を創設者・コミッショナーとして新設されてたリーグ戦。4大会を実施予 […]

NEWS タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル

2025.12.11

タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル

【動画】タイの19歳ブーンソンが衝撃の9秒94!!!走りをチェック! 2レーンがブーンソン

NEWS 青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top