HOME 海外

2023.06.05

ライルズが200mで今季世界最高19秒67! 女子100mジャクソンは10秒78でV/WAコンチネンタルツアー
ライルズが200mで今季世界最高19秒67! 女子100mジャクソンは10秒78でV/WAコンチネンタルツアー

世界選手権200mで2連覇のライルズ

6月3日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのレーサーズ・グランプリがジャマイカ・キングストンで開催され、男子200mではドーハ・オレゴン両世界選手権金メダルのN.ライルズ(米国)が今季世界最高の19秒67(+0.3)で優勝した。

女子100mでは、オレゴン世界選手権200m金メダルのS.ジャクソン(ジャマイカ)がシーズンベストの10秒78(+1.6)で勝利。男子400mは世界記録(43秒03)保持者で、16年リオ五輪、世界選手権2連覇(15年北京、17年ロンドン)のW.ファン・ニーケアク(南アフリカ)が44秒21で勝利を収めている。

女子100mハードルでは昨年、世界記録(12秒12)を樹立したT.アムサン(ナイジェリア)がシーズンベストの12秒57(-0.4)で優勝。男子100mは19年ドーハ世界選手権金のC.コールマン(米国)が10秒03(-0.3)で勝った。

広告の下にコンテンツが続きます
6月3日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのレーサーズ・グランプリがジャマイカ・キングストンで開催され、男子200mではドーハ・オレゴン両世界選手権金メダルのN.ライルズ(米国)が今季世界最高の19秒67(+0.3)で優勝した。 女子100mでは、オレゴン世界選手権200m金メダルのS.ジャクソン(ジャマイカ)がシーズンベストの10秒78(+1.6)で勝利。男子400mは世界記録(43秒03)保持者で、16年リオ五輪、世界選手権2連覇(15年北京、17年ロンドン)のW.ファン・ニーケアク(南アフリカ)が44秒21で勝利を収めている。 女子100mハードルでは昨年、世界記録(12秒12)を樹立したT.アムサン(ナイジェリア)がシーズンベストの12秒57(-0.4)で優勝。男子100mは19年ドーハ世界選手権金のC.コールマン(米国)が10秒03(-0.3)で勝った。

【動画】2位に0.5秒近い大差!男子200mで今季最高をマークしたライルズの走りをチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.07

編集部コラム「追いかけっこ」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ

2025.11.07

メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ

11月7日、実業団のメモリードは、27年3月をもって実業団陸上部としての活動を終了すると発表した。今後は「チーム単位での支援」から「個人アスリート支援」へと方針を転換し、陸上競技に限らず幅広いスポーツ分野の選手を対象に支 […]

NEWS 110mH学生世界一の阿部竜希がエターナルホスピタリティG内定!「勇往邁進の精神で」棒高跳・柄澤、短距離・木梨もアスナビ就職

2025.11.07

110mH学生世界一の阿部竜希がエターナルホスピタリティG内定!「勇往邁進の精神で」棒高跳・柄澤、短距離・木梨もアスナビ就職

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するアスリート支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、陸上3選手の就職・内定が決まった。 男子110mハードルで13秒12(学生歴代3位、日本歴代4位)を持つ阿部竜希(順 […]

NEWS 日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル

2025.11.07

日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル

岡山市は11月7日、女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの日本陸連・有森裕子会長に、岡山市市民栄誉賞を授与し同日授与式が執り行われた。 有森会長は岡山県岡山市出身の58歳。女子マラソンにおいて、1992年バルセロナ五輪 […]

NEWS 神奈川県高校駅伝で誤誘導により4校記録無効 嘆願書提出の三浦学苑が関東大会に異例のオープン参加 高体連が認める

2025.11.07

神奈川県高校駅伝で誤誘導により4校記録無効 嘆願書提出の三浦学苑が関東大会に異例のオープン参加 高体連が認める

11月3日の神奈川県高校駅伝(横浜市のフィールド小机・日産スタジアム付設ハーフマラソンコース)で誤誘導による4校が記録無効となり、記録無効となった4校のうち三浦学苑について、高体連が関東高校駅伝(11月22日/埼玉・熊谷 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top