◇第77回中国四国インカレ(5月19~21日/岡山県競技場)
中国四国インカレが5月19日から21日まで行われ、総合争いは男女ともに環太平洋大が制した。
環太平洋大勢は男子4×100mリレーで村岡裕斗、福庭陽成、大橋明翔、山崎一沙のオーダーで臨み、39秒67で優勝。昨年9月の日本インカレで樹立した39秒90の中国四国学生記録を塗り替る快走だった。男子200mでも昨年のU20世界選手権代表の池下航和が21秒49(-1.7)で制したほか、男子三段跳では小川周悟が15m77(+1.8)で優勝を飾った。
女子も200mの田畑帆乃香が24秒44(+0.1)、800mの小林舞香が2分09秒68とともに大会記録を更新する走りで、2位以下を圧倒。男子11種目、女子14種目に快勝した。
また、昨年のインターハイ女子砲丸投優勝の奥山琴未(岡山商大)は14m35の中国四国学生新で快勝。男子ハンマー投は垂井祐志(四国学大)が64m14と、4月にマークした65m04の自己ベストに迫る大会新で圧勝している。
このほか、男子100mは山本匠真(広島大)が10秒63(-1.1)でトップ。1500m3分53秒70で大会連覇を果たした東秀太(広島経大)は、800mも1分50秒96で2種目制覇。男子十種競技は横内秀太(四国学大)が6761の自己新で優勝を収めた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
-
2025.12.27
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]
2025.12.29
全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝
12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
