HOME 海外

2023.05.22

オレゴン世界陸上ハンマー投金メダル・アンダーセンが世界歴代3位の80m17!/ WAコンチネンタルツアー
オレゴン世界陸上ハンマー投金メダル・アンダーセンが世界歴代3位の80m17!/ WAコンチネンタルツアー

22年オレゴン世界選手権で金メダルに輝いた女子ハンマー投のB.アンダーセン(米国)

5月20日、米国・アリゾナ州ツーソンでWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバーのUSATF 投てきフェスティバルが開催され、女子ハンマー投ではオレゴン世界選手権金メダルのB.アンダーセン(米国)が世界歴代3位の80m17で優勝した。この種目の世界記録はA.ヴォルダチクが2016年に樹立した82m98。同歴代2位のD.プライス(米国、80m31)に次ぐ、史上3人目の80mスロワーとなった。

男子ハンマー投ではオレゴン世界選手権6位のR.ウィンクラー(米国)が80m88で優勝。男子砲丸投は17年ロンドン世界選手権金のT.ウォルシュ(ニュージーランド)が21m86で勝った。

同日にドイツ・ハレで開催されたWAコンチネンタルツアーのチャレンジャー大会HALPLUS-Westerfageでは、オレゴン世界選手権金メダリストの2人、女子砲丸投のC.イーリー(米国)が20m06で、女子円盤投の馮彬(中国)が66m70でそれぞれ優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
5月20日、米国・アリゾナ州ツーソンでWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバーのUSATF 投てきフェスティバルが開催され、女子ハンマー投ではオレゴン世界選手権金メダルのB.アンダーセン(米国)が世界歴代3位の80m17で優勝した。この種目の世界記録はA.ヴォルダチクが2016年に樹立した82m98。同歴代2位のD.プライス(米国、80m31)に次ぐ、史上3人目の80mスロワーとなった。 男子ハンマー投ではオレゴン世界選手権6位のR.ウィンクラー(米国)が80m88で優勝。男子砲丸投は17年ロンドン世界選手権金のT.ウォルシュ(ニュージーランド)が21m86で勝った。 同日にドイツ・ハレで開催されたWAコンチネンタルツアーのチャレンジャー大会HALPLUS-Westerfageでは、オレゴン世界選手権金メダリストの2人、女子砲丸投のC.イーリー(米国)が20m06で、女子円盤投の馮彬(中国)が66m70でそれぞれ優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.26

ゲティチ1時間3分08秒で世界記録にあと16秒 男子はケジェルチャ58分02秒、アルムグレンが欧州記録/バレンシアハーフ

バレンシアハーフマラソンが10月26日、スペインの同地で行われ、女子ではA.ゲティチ(ケニア)が1時間3分08秒で2連覇した。 この記録は世界歴代2位の自己記録(1時間3分04秒)に続く、歴代パフォーマンス3位。ゲティチ […]

NEWS 走高跳・仲野春花が現役引退「自分と競技と向き合えた」17、18年日本選手権V、低迷期支えたジャンパー

2025.10.26

走高跳・仲野春花が現役引退「自分と競技と向き合えた」17、18年日本選手権V、低迷期支えたジャンパー

女子走高跳の仲野春花(ニッパツ)が今季限りでの引退を表明した。 仲野は福岡県出身の29歳。母(牧子さん)は100mハードルで日本トップ選手だった。その影響もあり小1から陸上を始めた。 行橋中京中から中村学園女高へ進むと、 […]

NEWS ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩

2025.10.26

ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠まほろば競歩/1周1.0kmの周回) 来年秋に開催される名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が行われ、ハーフマラソン競歩は男子が逢坂草太朗( […]

NEWS 最多出場校・福岡大が8位で11年ぶりシード!目標達成へ最後まで「熱いレース」やり遂げる/全日本大学女子駅伝

2025.10.26

最多出場校・福岡大が8位で11年ぶりシード!目標達成へ最後まで「熱いレース」やり遂げる/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒で25年ぶり3度目の優勝を飾った。 白熱のシード争い。そ […]

NEWS 前回女王・立命大は5位「前半から出し切れなかった」98年からのトップ5継続/全日本大学女子駅伝

2025.10.26

前回女王・立命大は5位「前半から出し切れなかった」98年からのトップ5継続/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒で25年ぶり3度目の優勝を飾った。 連覇を狙った立命大は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top