HOME 海外

2023.05.15

男子100kmでソロキンが世界記録を上回る6時間5分35秒! 41歳の鉄人が地元で快挙を達成

5月14日、リトアニア・ヴィルニュスで行われた競技会の男子100kmで、41歳のA.ソロキン(リトアニア)が6時間5分35秒で優勝し、世界記録を上回った。

この種目では日本の風見尚が18年に樹立した6時間9分14秒が世界記録となっている。昨年4月にソロキンがトラックの100,000mで6時間5分41秒をマークしたが、これは世界記録としては承認されていなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

大会は1.644kmの周回コースで行われ、42.195kmの通過は2時間32分30秒。後半もペースはほとんど落ちずにフィニッシュした。「ヴィルニュスは私がランニングを始めた街であり、ここで歴史を作ることによって、その街に恩返しできて非常にうれしい」とコメントした。

5月14日、リトアニア・ヴィルニュスで行われた競技会の男子100kmで、41歳のA.ソロキン(リトアニア)が6時間5分35秒で優勝し、世界記録を上回った。 この種目では日本の風見尚が18年に樹立した6時間9分14秒が世界記録となっている。昨年4月にソロキンがトラックの100,000mで6時間5分41秒をマークしたが、これは世界記録としては承認されていなかった。 大会は1.644kmの周回コースで行われ、42.195kmの通過は2時間32分30秒。後半もペースはほとんど落ちずにフィニッシュした。「ヴィルニュスは私がランニングを始めた街であり、ここで歴史を作ることによって、その街に恩返しできて非常にうれしい」とコメントした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

田中希実は3000m8分50秒18の11位 自己新ペースで進めるもラスト1000mで離される/DLストックホルム

6月15日、スウェーデン・ストックホルムで行われたダイヤモンドリーグ第7戦バウハウス・ガランの女子3000mに田中希実(New Balance)が出場し、8分50秒18で11位に入った。 1周目を69秒で入った田中。序盤 […]

NEWS 編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top