2023.05.04
今夏の北海道インターハイ(8月2日~6日/札幌厚別公園競技場)を目指して、明日5月5日からの東京を皮切りに、各地で都府県大会が始まる。
全国インターハイは、5月上旬から6月上旬までに各地で行われる都府県大会、さらに、6月中旬の地区大会(11地区)を突破すると出場権が得られる。
その大きな最初の“関門”となる都府県大会は、各種目6位まで(男女各5000m競歩は5位まで、男子八種競技と女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技は4位まで)に入ると、地区大会に出場できる。今年から5000m競歩は地区大会進出枠が1つ増えた。
今週末は明日から始まる東京(5月5日は大井競技場でハンマー投のみ)に加え、山梨でも5月6日にスタートする。
東京には全国トップクラスの選手がおり、昨年のインターハイ男子八種競技で2年連続優勝を遂げ、3連覇を目指す高橋諒(桐朋3)や、女子走高跳で2年生Vを果たした森﨑優希(明星学園3)がエントリー。山梨は男子の短距離や長距離、三段跳などが注目だ。
8月の北海道を目標に、各地の高校アスリートが熱い戦いを繰り広げる。
<今週開幕する大会>
東京→5月5日(大井でハンマー投のみ)、13日、14日、20日、21日(13日以降駒沢)
山梨→5月6日、10日、11日(小瀬)
IH各予選の日程・会場一覧
[caption id="attachment_100861" align="alignnone" width="627"]![](https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/a8b46c022bb4208a6134f2c961adc3cc.jpg)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2024.07.27
混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪
-
2024.07.27
-
2024.07.26
-
2024.07.25
-
2024.07.25
2024.07.24
やり投・北口榛花がオメガのアンバサダーに就任!パリ代表の阿部兄妹、早田ひなら6人
-
2024.07.20
-
2024.07.02
-
2024.07.24
-
2024.06.28
-
2024.06.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.07.27
中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム
7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]
2024.07.26
実業団 VS 大学生! 日本一を決める駅伝大会「EXPO EKIDEN 2025」の出場チーム要件決定
7月26日、朝日放送グループホールディングスは大阪・関西万博開催を記念して実業団と大学生のトップチームがタスキをつなぐ駅伝「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」の大会概要を発表した。 この大 […]
Latest Issue
最新号
![2024年8月号 (7月12日発売)](https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/202408cover.jpg)
2024年8月号 (7月12日発売)
W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド