HOME 国内

2023.05.04

金丸祐三さん、横田真人さんらが4×400mリレーに登場!マスターズ世界記録まであと0.11秒の3分17秒93と激走/静岡国際
金丸祐三さん、横田真人さんらが4×400mリレーに登場!マスターズ世界記録まであと0.11秒の3分17秒93と激走/静岡国際

マスターズM35の4×400mR日本記録を樹立したチーム「金丸世代」。右から走順に金丸祐三さん、横田真人さん、吉田和晃さん、大西正裕さん

◇第38回静岡国際(5月3日/静岡・エコパスタジアム)

グランプリ種目にさきがけて、オープン男子4×400mリレーが行われた。

広告の下にコンテンツが続きます

これは男子短距離の元日本代表で、地元・静岡出身の高瀬慧さん(富士通勤務)が大会を盛り上げようと発案した企画。出場したチーム「金丸世代」は、400mのレジェンド金丸祐三さん(大阪成蹊大監督)、800m元日本記録保持者の横田真人さん(TWOLAPS代表)、 400mハードルで09年ベルリン世界選手権代表の吉田和晃さん、アクセルトラッククラブ代表の大西正裕さんという豪華顔ぶれのオーダーだった。

マスターズのM35世界記録3分17秒82の更新とはならなかったが、同日本記録3分22秒25を塗り替える3分17秒93で会場を沸かせた。

◇第38回静岡国際(5月3日/静岡・エコパスタジアム) グランプリ種目にさきがけて、オープン男子4×400mリレーが行われた。 これは男子短距離の元日本代表で、地元・静岡出身の高瀬慧さん(富士通勤務)が大会を盛り上げようと発案した企画。出場したチーム「金丸世代」は、400mのレジェンド金丸祐三さん(大阪成蹊大監督)、800m元日本記録保持者の横田真人さん(TWOLAPS代表)、 400mハードルで09年ベルリン世界選手権代表の吉田和晃さん、アクセルトラッククラブ代表の大西正裕さんという豪華顔ぶれのオーダーだった。 マスターズのM35世界記録3分17秒82の更新とはならなかったが、同日本記録3分22秒25を塗り替える3分17秒93で会場を沸かせた。

【動画】世界記録まであと0.11秒! 「金丸世代」の激走をチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top