HOME
海外
2023.05.03
男子400mハードルのカルヴィン・デーヴィス氏が逝去 51歳 アトランタ五輪銅メダリスト
1996年アトランタ五輪男子400mハードルで銅メダルに輝いたカルヴィン・デーヴィス氏が5月1日に亡くなった。51歳。
デーヴィス氏はアーカンソー州出身。高校時代は陸上競技とアメフトで活躍した。アーカンソー大では400mを主戦場とし、1993年には生涯ベストとなる45秒04をマーク。全米学生選手権では4×400mリレーを含め3度のタイトルを獲得している。95年にはスペインで開催された世界室内選手権4×400mリレーの金メダルメンバーにも名を連ねた。
400mハードルは96年から参戦すると、全米選手権でいきなり3位に入賞を果たしてアトランタ五輪代表に。五輪では準決勝で47秒91の自己新でマークし、決勝では優勝したデリック・アドキンス(米国)、2位のサミュエル・マテテ(ザンビア)に次ぐ3位を占めた。
広告の下にコンテンツが続きます
現役引退後は指導者として活動し、01年世界選手権ではコーチとして米国チームに帯同していた。
1996年アトランタ五輪男子400mハードルで銅メダルに輝いたカルヴィン・デーヴィス氏が5月1日に亡くなった。51歳。
デーヴィス氏はアーカンソー州出身。高校時代は陸上競技とアメフトで活躍した。アーカンソー大では400mを主戦場とし、1993年には生涯ベストとなる45秒04をマーク。全米学生選手権では4×400mリレーを含め3度のタイトルを獲得している。95年にはスペインで開催された世界室内選手権4×400mリレーの金メダルメンバーにも名を連ねた。
400mハードルは96年から参戦すると、全米選手権でいきなり3位に入賞を果たしてアトランタ五輪代表に。五輪では準決勝で47秒91の自己新でマークし、決勝では優勝したデリック・アドキンス(米国)、2位のサミュエル・マテテ(ザンビア)に次ぐ3位を占めた。
現役引退後は指導者として活動し、01年世界選手権ではコーチとして米国チームに帯同していた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.16
三浦龍司メダルまであと一歩の8位「悔しさ大きい」足首の痛み影響/東京世界陸上
2025.09.15
走幅跳・伊藤陸は7m68で全体27位 1、2回目ファウルで3回目に記録残す/東京世界陸上
-
2025.09.15
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.11
-
2025.09.13
-
2025.09.14
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/