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2023.05.01

十種競技・ティルガが8482点の大会新で快勝 七種競技はブルックスが制す/WA混成ツアー

4月29日、30日の両日、イタリアのデゼンツァノ・デル・ガルダで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドの競技会が開催され、男子十種競技ではK.ティルガ(エストニア)が8482点(11秒16-7m66-16m19-2m07-48秒71-14秒85-45m46-4m75-64m05-4分21秒91 )の大会新で優勝した。

ティルガは25歳。米国のジョージア大時代の21年全米学生選手権で優勝した実績を持つ。今大会では400m、1500m、110mハードル、棒高跳、砲丸投の5種目で自己記録を更新。3種目めの砲丸投でトップに立つとそのまま首位を守り、総合得点でも8484点(21年)の自己記録まであと2点と迫った。

女子七種競技はT.ブルックス(米国)が6330点(13秒23-1m77-13m01-24秒06-6m65-39m00-2分15秒02)で優勝。6種目めのやり投・7種目めの800mで自己記録を更新し、総合得点も自己ベストで優勝に花を添えた。

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4月29日、30日の両日、イタリアのデゼンツァノ・デル・ガルダで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドの競技会が開催され、男子十種競技ではK.ティルガ(エストニア)が8482点(11秒16-7m66-16m19-2m07-48秒71-14秒85-45m46-4m75-64m05-4分21秒91 )の大会新で優勝した。 ティルガは25歳。米国のジョージア大時代の21年全米学生選手権で優勝した実績を持つ。今大会では400m、1500m、110mハードル、棒高跳、砲丸投の5種目で自己記録を更新。3種目めの砲丸投でトップに立つとそのまま首位を守り、総合得点でも8484点(21年)の自己記録まであと2点と迫った。 女子七種競技はT.ブルックス(米国)が6330点(13秒23-1m77-13m01-24秒06-6m65-39m00-2分15秒02)で優勝。6種目めのやり投・7種目めの800mで自己記録を更新し、総合得点も自己ベストで優勝に花を添えた。

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