2023.05.01
4月29日、30日の両日、イタリアのデゼンツァノ・デル・ガルダで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドの競技会が開催され、男子十種競技ではK.ティルガ(エストニア)が8482点(11秒16-7m66-16m19-2m07-48秒71-14秒85-45m46-4m75-64m05-4分21秒91 )の大会新で優勝した。
ティルガは25歳。米国のジョージア大時代の21年全米学生選手権で優勝した実績を持つ。今大会では400m、1500m、110mハードル、棒高跳、砲丸投の5種目で自己記録を更新。3種目めの砲丸投でトップに立つとそのまま首位を守り、総合得点でも8484点(21年)の自己記録まであと2点と迫った。
女子七種競技はT.ブルックス(米国)が6330点(13秒23-1m77-13m01-24秒06-6m65-39m00-2分15秒02)で優勝。6種目めのやり投・7種目めの800mで自己記録を更新し、総合得点も自己ベストで優勝に花を添えた。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2024.07.27
混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪
-
2024.07.27
-
2024.07.26
-
2024.07.25
2024.07.24
やり投・北口榛花がオメガのアンバサダーに就任!パリ代表の阿部兄妹、早田ひなら6人
-
2024.07.20
-
2024.07.02
-
2024.07.24
-
2024.06.28
-
2024.06.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.07.27
女子競歩の岡田久美子は調整順調「メダルを狙える位置。新たな挑戦でワクワクしている」/パリ五輪
パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 2016年リオ、21年東京に続く3大会連続の五輪代表となる女子競歩の岡田久美子(富士通)は「いよいよだなという気 […]
2024.07.27
中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム
7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]
Latest Issue
最新号
![2024年8月号 (7月12日発売)](https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/202408cover.jpg)
2024年8月号 (7月12日発売)
W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド