HOME 海外

2023.01.25

WAコンチネンタルツアー今季日程決定 ゴールドラベルは昨季より2つ多い14大会 日本では5月のセイコーGGP
WAコンチネンタルツアー今季日程決定 ゴールドラベルは昨季より2つ多い14大会 日本では5月のセイコーGGP

22年のセイコーGGP男子100m

世界陸連(WA)は1月23日、2023年のWAコンチネンタルツアーの日程を発表した。昨年と同様、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーで実施され、180以上の大会が予定されている。

ゴールドラベルは昨年から2つ増え、5大陸で14大会を実施。メルボルン、グレナダ、ボツワナで新たに行われる。日本では5月21日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されるセイコーゴールデングランプリがこのカテゴリーに入る。この大会の横浜開催は初めて。

広告の下にコンテンツが続きます

2020年から行われている同ツアーは、昨年は152大会が行われ、159ヵ国から11793名の選手が出場、2つのエリアレコードが生まれた。現在23年のゴールド大会の放映権が販売されているが、放映が不可能な地域にはWAのYouTubeチャンネルでライブストリームが放映される予定となっている。

次のページにゴールドラベル大会の日程と開催地

世界陸連(WA)は1月23日、2023年のWAコンチネンタルツアーの日程を発表した。昨年と同様、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーで実施され、180以上の大会が予定されている。 ゴールドラベルは昨年から2つ増え、5大陸で14大会を実施。メルボルン、グレナダ、ボツワナで新たに行われる。日本では5月21日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されるセイコーゴールデングランプリがこのカテゴリーに入る。この大会の横浜開催は初めて。 2020年から行われている同ツアーは、昨年は152大会が行われ、159ヵ国から11793名の選手が出場、2つのエリアレコードが生まれた。現在23年のゴールド大会の放映権が販売されているが、放映が不可能な地域にはWAのYouTubeチャンネルでライブストリームが放映される予定となっている。 次のページにゴールドラベル大会の日程と開催地

23年コンチネンタルツアーゴールドの日程と開催地

  2月23日 メルボルン(豪州) 4月22日 セントジョージズ(グレナダ) 4月29日 ハボローネ(ボツワナ) 5月13日 ナイロビ(ケニア) 5月21日 横浜(日本/セイコーゴールデングランプリ) 5月21日 デボンシャー(英国) 5月27日 ロサンゼルス(米国) 6月4日 ヘンゲロ(オランダ) 6月6日 ビドゴシツ(ポーランド) 6月13日 トゥルク(フィンランド) 6月24日 ニューヨーク(米国) 6月27日 オストラヴァ(チェコ) 7月18日 セーケシュフェヘールヴァール(ハンガリー) 9月8日~10日 ザグレブ(クロアチア)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top