HOME 駅伝

2022.12.31

名城大5連覇、大阪学大が8年ぶり2位、日体大が2年連続3位、全日本選抜4位、立命大5位、関西大2年ぶり8位入賞/富士山女子駅伝
名城大5連覇、大阪学大が8年ぶり2位、日体大が2年連続3位、全日本選抜4位、立命大5位、関西大2年ぶり8位入賞/富士山女子駅伝

2022年富士山女子駅伝スタートの様子

◇富士山女子駅伝(12月30日/富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園:7区間43.4km)

富士山女子駅伝が行われ、名城大が2時間21分56秒で5連覇を達成した。2位の大阪学大に5分近い差をつける完勝。全日本大学女子駅伝と5年連続2冠となった。

広告の下にコンテンツが続きます

大阪学大は2014年の過去最高に並ぶ2位。日体大が2年連続の3位を確保し、全日本大学選抜が4位と健闘した。

前回4位の立命大と同2位の大東大はそれぞれ5位、6位と前回より順位を落とし、城西大は前回と同じ7位。熾烈な8位争いは関西大と拓大がほぼ同時にフィニッシュラインを越えたが、関西大が同タイム着差ありで2年ぶり入賞を果たした。

区間賞は名城大の選手が7区間中5区間で獲得。3区の米澤奈々香(名城大1)は10分03秒の区間新をマークした。

次ページ 富士山女子駅伝の全成績&区間賞一覧

広告の下にコンテンツが続きます
◇富士山女子駅伝(12月30日/富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園:7区間43.4km) 富士山女子駅伝が行われ、名城大が2時間21分56秒で5連覇を達成した。2位の大阪学大に5分近い差をつける完勝。全日本大学女子駅伝と5年連続2冠となった。 大阪学大は2014年の過去最高に並ぶ2位。日体大が2年連続の3位を確保し、全日本大学選抜が4位と健闘した。 前回4位の立命大と同2位の大東大はそれぞれ5位、6位と前回より順位を落とし、城西大は前回と同じ7位。熾烈な8位争いは関西大と拓大がほぼ同時にフィニッシュラインを越えたが、関西大が同タイム着差ありで2年ぶり入賞を果たした。 区間賞は名城大の選手が7区間中5区間で獲得。3区の米澤奈々香(名城大1)は10分03秒の区間新をマークした。 次ページ 富士山女子駅伝の全成績&区間賞一覧
■富士山女子駅伝 全成績 1位 名城大    2時間21分56秒 2位 大阪学大   2時間25分07秒 3位 日体大    2時間25分21秒 4位 全日本大学選抜2時間25分39秒 5位 立命大    2時間26分28秒 6位 大東大    2時間27分40秒 7位 城西大    2時間27分47秒 8位 関西大    2時間27分50秒 9位 拓大     2時間27分50秒 10位 大阪芸大   2時間28分09秒 11位 東北福祉大  2時間28分32秒 12位 順大     2時間29分05秒 13位 中大     2時間29分45秒 14位 関西外大   2時間29分50秒 15位 玉川大    2時間30分33秒 16位 亜細亜大   2時間30分38秒 17位 東農大    2時間31分04秒 18位 福岡大    2時間31分54秒 19位 京都光華女子大2時間32分21秒 20位 東洋大    2時間32分28秒 21位 佛教大    2時間33分02秒 22位 筑波大    2時間33分05秒 23位 中京学大   2時間34分35秒 24位 静岡県学生選抜2時間39分02秒 ■富士山女子駅伝 区間賞一覧 1区 柳樂あずみ(名城大1) 12分46秒 2区 北川 星瑠(大阪芸大3)21分08秒 3区 米澤奈々香(名城大1) 10秒03秒=区間新 4区 増渕 祐香(名城大3) 14分09秒 5区 山本 有真(名城大4) 34分05秒 6区 嶋田 桃子(日体大2) 19分35秒 7区 谷本 七星(名城大2) 29分38秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

NEWS 古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル準決勝1組で […]

NEWS 棒高跳・デュプランティスが6m28! 12度目の世界記録更新!「6m30もそう遠くはない」 女子100mはアルフレッドがV/DLストックホルム

2025.06.16

棒高跳・デュプランティスが6m28! 12度目の世界記録更新!「6m30もそう遠くはない」 女子100mはアルフレッドがV/DLストックホルム

6月15日、ダイヤモンドリーグ(DL)第7戦のバウハウス・ガランがスウェーデン・ストックホルムで開催され、男子棒高跳でA.デュプランティス(スウェーデン)が6m28の世界新で優勝した。従来の世界記録はデュプランティス自身 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top