2022.12.31
◇富士山女子駅伝(12月30日/富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園:7区間43.4km)
富士山女子駅伝が行われ、名城大が2時間21分56秒で優勝。静岡開催となってから立命大と並ぶ史上最多タイとなる5連覇を達成した。
名城大は1区から3区まで柳樂あずみ、石松愛朱加、米澤奈々香と1年生でつなぐ。柳樂がトップで中継すると、石松も差をキープ。米澤が区間新の快走で差を広げる。
トップでタスキを受けた4区の増渕祐香も盤石の走りで区間賞。5区に入った山本有真と6区・小林成美という学生トップランナー同士がタスキリレーで、優勝を確実のものにする。上り坂が続く7区は谷本七星が務め、フィニッシュテープを切った。
名城大は全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝を5年連続2冠。すべてに出場した4年生の小林と山本は無敗で卒業する。
■富士山女子駅伝 名城大のVメンバー
柳樂あずみ(1年)
石松愛朱加(1年)
米澤奈々香(1年)
増渕 祐香(3年)
山本 有真(4年)
小林 成美(4年)
谷本 七星(2年)
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