HOME 国内

2022.09.01

マラソンの土方英和がHondaから旭化成へ移籍 服部弾馬がNTT西日本、今西駿介はSGホールディングスへ
マラソンの土方英和がHondaから旭化成へ移籍 服部弾馬がNTT西日本、今西駿介はSGホールディングスへ


Hondaは1日、マラソンで日本歴代5位となる2時間6分26秒のベスト記録を持つ土方英和が退部することを発表。同時に旭化成へ移籍することが明らかになった。

土方は國學院大時代から駅伝などで活躍し、初マラソンとなった20年の東京マラソンでは2時間9分50秒をマーク。Honda入社後は21年のびわ湖マラソンで2時間6分26秒と自己記録を大幅に更新した。今年1月の全日本実業団駅伝ではアンカーを務め、チームの初優勝に貢献。また、3月の東京マラソンでは2時間8分02秒で走り、パリ五輪のマラソン選考会であるMGC(23年秋実施予定)の出場権を獲得している。

広告の下にコンテンツが続きます

土方はHonda退部にあたり、「Hondaで走れたこと、素晴らしいスタッフのもとで走れたこと、日本トップレベルのチームメイトと走れたことを、一生誇りに想います」とコメントした。

また、18年日本選手権男子5000m優勝の服部弾馬がトーエネックからNTT西日本へ、トヨタ自動車九州の今西駿介がSGホールディングスに移籍することが所属チームから発表された。

■土方英和のコメント全文
「2年半の間、沢山の応援ありがとうございました。Hondaで走れたこと、素晴らしいスタッフのもとで走れたこと、日本トップレベルのチームメイトと走れたことを、一生誇りに想います。チームは変わりますがやることは変わらないので、引き続き土方英和の応援をよろしくお願いします」

Hondaは1日、マラソンで日本歴代5位となる2時間6分26秒のベスト記録を持つ土方英和が退部することを発表。同時に旭化成へ移籍することが明らかになった。 土方は國學院大時代から駅伝などで活躍し、初マラソンとなった20年の東京マラソンでは2時間9分50秒をマーク。Honda入社後は21年のびわ湖マラソンで2時間6分26秒と自己記録を大幅に更新した。今年1月の全日本実業団駅伝ではアンカーを務め、チームの初優勝に貢献。また、3月の東京マラソンでは2時間8分02秒で走り、パリ五輪のマラソン選考会であるMGC(23年秋実施予定)の出場権を獲得している。 土方はHonda退部にあたり、「Hondaで走れたこと、素晴らしいスタッフのもとで走れたこと、日本トップレベルのチームメイトと走れたことを、一生誇りに想います」とコメントした。 また、18年日本選手権男子5000m優勝の服部弾馬がトーエネックからNTT西日本へ、トヨタ自動車九州の今西駿介がSGホールディングスに移籍することが所属チームから発表された。 ■土方英和のコメント全文 「2年半の間、沢山の応援ありがとうございました。Hondaで走れたこと、素晴らしいスタッフのもとで走れたこと、日本トップレベルのチームメイトと走れたことを、一生誇りに想います。チームは変わりますがやることは変わらないので、引き続き土方英和の応援をよろしくお願いします」

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

NEWS 200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

2025.06.16

200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の3日目が行われ、女子200mでバログン・ハル(市川2千葉)が従 […]

NEWS 東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

2025.06.16

東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)最終日 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の最終日が行われ、前日までと同様、各種目でし烈な戦いが繰り広げられた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

2025.06.16

走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]

NEWS 円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

2025.06.16

円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top