オレゴン世界陸上2日目のモーニングセッションに行われた女子10000m決勝。初出場の五島莉乃(資生堂)は32分08秒68で19位だった。
19人が出場したレースで、五島は序盤から集団の最後方に位置。廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が先頭を引っ張って6分09秒で通過した2000m過ぎまでは食らいついていたものの、そこから少しずつ離れていった。8200m付近では金メダルを獲得したレテセンベト・ギデイ(エチオピア)らの先頭集団に1周差をつけられる苦しい展開。それでも、初の国際舞台を最後まで走り抜けた。
昨年12月に31分10秒02(日本歴代7位タイ)をマークして世界選手権の参加標準記録を突破。5月の日本選手権で3位に入り、代表に内定した。

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