HOME ニュース、国内

2022.07.07

福岡国際と防府がマラソンJMCシリーズ「G1」に加盟 MGCとブダペスト世界選手権の選考会に
福岡国際と防府がマラソンJMCシリーズ「G1」に加盟 MGCとブダペスト世界選手権の選考会に


日本陸連は7日、今年12月に開催される「福岡国際マラソン2022」と「第53回防府読売マラソン」が、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第2期のグレード1(G1)に加盟することを発表した。

日本陸連ロードランニングコミッションの審査を経て決定したもので、JMCシリーズ第2期は来年開かれる世界選手権ブダペスト大会の代表選考会と、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への進出を懸けた「MGCチャレンジ」指定大会となる。

第2期では他に8月の北海道マラソンが加盟大会として発表されており、9月以降の国内大会は引き続き加盟申請を受け付けているという。

福岡国際マラソンは昨年の75回大会で廃止となったが、新たな運営体制を構築した上で後継大会が「福岡国際マラソン2022」として開催されることが3月に発表されていた。

日本陸連は7日、今年12月に開催される「福岡国際マラソン2022」と「第53回防府読売マラソン」が、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第2期のグレード1(G1)に加盟することを発表した。 日本陸連ロードランニングコミッションの審査を経て決定したもので、JMCシリーズ第2期は来年開かれる世界選手権ブダペスト大会の代表選考会と、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への進出を懸けた「MGCチャレンジ」指定大会となる。 第2期では他に8月の北海道マラソンが加盟大会として発表されており、9月以降の国内大会は引き続き加盟申請を受け付けているという。 福岡国際マラソンは昨年の75回大会で廃止となったが、新たな運営体制を構築した上で後継大会が「福岡国際マラソン2022」として開催されることが3月に発表されていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.22

「体脂肪だけ独り歩きしてほしくない」100mH福部真子が警鐘 自身の経験から伝える月経と体重管理、体脂肪との向き合い方

「体脂肪のことだけが独り歩きしている感じがして…生理が止まっていると思われていそうで。中高生に悪影響を与えたくないんです。だからちゃんと伝えたいなって」 女子100mハードルの日本記録保持者で、パリ五輪セミファイナリスト […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―03年パリ―18歳・キプチョゲが大熱戦の5000mを制す 末續慎吾が200mで銅メダルの大偉業

2025.05.22

【世界陸上プレイバック】―03年パリ―18歳・キプチョゲが大熱戦の5000mを制す 末續慎吾が200mで銅メダルの大偉業

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS JR九州・花谷そらが嗅神経芽細胞腫瘍を公表 「闘って完治してまた新たな花谷そらを」

2025.05.22

JR九州・花谷そらが嗅神経芽細胞腫瘍を公表 「闘って完治してまた新たな花谷そらを」

JR九州の花谷そらが5月22日、嗅神経芽細胞腫瘍(きゅうしんけいがさいぼうしゅ)のステージ4の疾患があることを自身のSNSで公表した。 花谷は山口・聖光高出身。インターハイや全国高校駅伝への出場はなく、中国地区大会300 […]

NEWS 8月開催の日韓中ジュニア交流競技会代表 4/1~6/22の記録を対象に上位高校生から選考

2025.05.22

8月開催の日韓中ジュニア交流競技会代表 4/1~6/22の記録を対象に上位高校生から選考

日本陸連はこのほど、第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25日~27日/中国・内モンゴル自治区)の日本代表選手選考要項を公表した。 日・韓・中ジュニア交流競技会は日本、韓国、中国の3ヵ国で例年8月下旬に、持ち回りで […]

NEWS 個の力高い中大が最有力! 順大、大東大も戦力充実 前回上位・東海大、東洋大は!? 5月24日平塚決戦/全日本大学駅伝関東選考会展望

2025.05.22

個の力高い中大が最有力! 順大、大東大も戦力充実 前回上位・東海大、東洋大は!? 5月24日平塚決戦/全日本大学駅伝関東選考会展望

第57回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が5月24日に神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われる。昨年度の本大会で8位までに入った國學院大、駒大、青学大、創価大、早大、城西大、立教大、帝京大がシード権を獲得。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top