
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
今週末も世界各地でロードレースが開催され、好記録が相次いだ。
5月8日にWA(世界陸連)エリートレベルのロードレースがポルトガル・リスボンで実施され、女子ハーフマラソンでは19年ドーハ世界選手権5000m4位のT.ゲメチュ(エチオピア)がマラソン世界記録保持者のB.コスゲイ(ケニア)を破って1時間6分44秒で優勝した。コスゲイは2秒差の1時間6分44秒で2位だった。男子はK.K.レンジュ(ケニア)が1時間0分13秒で勝利した。
5月7日には米国・インディアナポリスで行われた全米ハーフマラソン選手権の女子では、E.シッソン(米国)が米国新の1時間7分11秒で優勝。従来の米国記録は今年1月にS.ホールがマークした1時間7分15秒だった。男子はL.コリル(米国)が1時間2分35秒で制した。
同じく8日に開催されたWA(世界陸連)エリートレーベルのロードレース、チューリッヒ・バルセロナマラソン(バルセロナ・スペイン)では、男子はY.アダネ(エチオピア)が2時間5分53秒で、女子はM.G.デケボ(エチオピア)が自己記録を4分以上更新する2時間23分11秒で優勝した。
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
今週末も世界各地でロードレースが開催され、好記録が相次いだ。
5月8日にWA(世界陸連)エリートレベルのロードレースがポルトガル・リスボンで実施され、女子ハーフマラソンでは19年ドーハ世界選手権5000m4位のT.ゲメチュ(エチオピア)がマラソン世界記録保持者のB.コスゲイ(ケニア)を破って1時間6分44秒で優勝した。コスゲイは2秒差の1時間6分44秒で2位だった。男子はK.K.レンジュ(ケニア)が1時間0分13秒で勝利した。
5月7日には米国・インディアナポリスで行われた全米ハーフマラソン選手権の女子では、E.シッソン(米国)が米国新の1時間7分11秒で優勝。従来の米国記録は今年1月にS.ホールがマークした1時間7分15秒だった。男子はL.コリル(米国)が1時間2分35秒で制した。
同じく8日に開催されたWA(世界陸連)エリートレーベルのロードレース、チューリッヒ・バルセロナマラソン(バルセロナ・スペイン)では、男子はY.アダネ(エチオピア)が2時間5分53秒で、女子はM.G.デケボ(エチオピア)が自己記録を4分以上更新する2時間23分11秒で優勝した。 RECOMMENDED おすすめの記事
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