HOME ニュース、国内

2022.03.21

金栗記念に相澤晃、三浦龍司、田中希実ら五輪代表参戦、田澤が5000mに登録 注目ルーキー佐藤圭汰も
金栗記念に相澤晃、三浦龍司、田中希実ら五輪代表参戦、田澤が5000mに登録 注目ルーキー佐藤圭汰も


2022日本グランプリシリーズの開幕戦となる第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会(4月9日/えがお健康スタジアム)のスタートリストが発表され、オレゴン世界選手権出場を目指して国内トップ選手が多数名を連ねた

男子10000mには東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)らがエントリー。ともに元日の全日本実業団対抗駅伝以来の実戦の場となりそうだ。

広告の下にコンテンツが続きます

男子5000mには10000mでオレゴン世界選手権参加標準記録を突破済みの田澤廉(駒大)や、東京五輪同種目代表の松枝博輝、坂東悠汰の富士通コンビらがエントリーした。

田澤は2区で区間賞に輝いた箱根駅伝以来のレースになる見込みで、トラックも日本歴代2位の27分23秒44をマークし、オレゴン世界選手権標準記録の27分28秒00を突破した昨年12月4日の日体大長距離競技会以来。シニアになって初の世界大会出場を目指すシーズンで弾みをつけられるか。

男子1500mには東京五輪3000m障害7位の三浦龍司(順大)が登録。新旧日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)と荒井七海(Honda)に加え、男子5000mの日本選手権王者・遠藤日向(住友電工)、京都・洛南高から駒大に進んだ大型ルーキー・佐藤圭汰も名を連ねた。

東京五輪8位の田中希実は1500mと5000mの2種目にエントリー。トレーニングの一環として両種目に出場する可能性もある。このほか箱根駅伝優勝の青学大勢など学生トップランナーも多数エントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

スタートリスト、タイムテーブルなどは大会公式サイトへ。

2022日本グランプリシリーズの開幕戦となる第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会(4月9日/えがお健康スタジアム)のスタートリストが発表され、オレゴン世界選手権出場を目指して国内トップ選手が多数名を連ねた 男子10000mには東京五輪代表の相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(Honda)らがエントリー。ともに元日の全日本実業団対抗駅伝以来の実戦の場となりそうだ。 男子5000mには10000mでオレゴン世界選手権参加標準記録を突破済みの田澤廉(駒大)や、東京五輪同種目代表の松枝博輝、坂東悠汰の富士通コンビらがエントリーした。 田澤は2区で区間賞に輝いた箱根駅伝以来のレースになる見込みで、トラックも日本歴代2位の27分23秒44をマークし、オレゴン世界選手権標準記録の27分28秒00を突破した昨年12月4日の日体大長距離競技会以来。シニアになって初の世界大会出場を目指すシーズンで弾みをつけられるか。 男子1500mには東京五輪3000m障害7位の三浦龍司(順大)が登録。新旧日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)と荒井七海(Honda)に加え、男子5000mの日本選手権王者・遠藤日向(住友電工)、京都・洛南高から駒大に進んだ大型ルーキー・佐藤圭汰も名を連ねた。 東京五輪8位の田中希実は1500mと5000mの2種目にエントリー。トレーニングの一環として両種目に出場する可能性もある。このほか箱根駅伝優勝の青学大勢など学生トップランナーも多数エントリーした。 スタートリスト、タイムテーブルなどは大会公式サイトへ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒45の高校新記録! 「もう少し上げられる自信がついた」/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS 100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

2025.06.16

100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]

NEWS 110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top