HOME ニュース、海外

2021.12.23

東京五輪走幅跳金メダルのミハンボが3年連続でドイツの年間最優秀女子選手に選出
東京五輪走幅跳金メダルのミハンボが3年連続でドイツの年間最優秀女子選手に選出


ドイツで、1年間で優れたスポーツ優秀を表彰する2021年の「シュラー・デス・ヤーレス」が12月19日、バーデンバーデンで行われ、女子走幅跳のマライカ・ミハンボが女子選手部門の最優秀賞に選ばれた。男子はプロテニスのアレクサンダー・ズベレフが受賞した。

ミハンボは今年の東京五輪でシーズンベストの7m00(+0.1)をマークして金メダルを獲得。最優秀賞は2019年から選出されており、今回で3年連続となる。

3年連続受賞は、2012年から14年まで選ばれた男子円盤投のロベルト・ハルティング(12年ロンドン五輪金メダル、世界選手権は09年、11年、13年と3連覇)以来。女子では、プロテニスのシュテフィ・グラフが1986年から89年まで4年連続で選出されており、ミハンボはグラフに次ぐものとなった。

広告の下にコンテンツが続きます
ドイツで、1年間で優れたスポーツ優秀を表彰する2021年の「シュラー・デス・ヤーレス」が12月19日、バーデンバーデンで行われ、女子走幅跳のマライカ・ミハンボが女子選手部門の最優秀賞に選ばれた。男子はプロテニスのアレクサンダー・ズベレフが受賞した。 ミハンボは今年の東京五輪でシーズンベストの7m00(+0.1)をマークして金メダルを獲得。最優秀賞は2019年から選出されており、今回で3年連続となる。 3年連続受賞は、2012年から14年まで選ばれた男子円盤投のロベルト・ハルティング(12年ロンドン五輪金メダル、世界選手権は09年、11年、13年と3連覇)以来。女子では、プロテニスのシュテフィ・グラフが1986年から89年まで4年連続で選出されており、ミハンボはグラフに次ぐものとなった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.04

千葉男子は常盤松が2年ぶり全国切符 山梨は男子の塩山が32年ぶり 女子は櫛形が20回目の全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた県大会が、11月1日から3日にかけ、6県で行われた。 1日に行われた千葉県男子は、常盤松が2年ぶり2回目の全国出場を決めた。1区・池田佳十(3年)が区間4位で滑 […]

NEWS 埼玉栄3年連続男女V 女子は1区福山の区間新含む全員好走で1時間8分28秒 男子は安定したレースで9連覇/埼玉県高校駅伝

2025.11.04

埼玉栄3年連続男女V 女子は1区福山の区間新含む全員好走で1時間8分28秒 男子は安定したレースで9連覇/埼玉県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた埼玉県高校駅伝が11月4日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周辺コースで行われ、埼玉栄が男女Vを果たした。女子(5区間21.0975km)は1時間8分28秒で3年連続28回目の制覇。男子(7区間 […]

NEWS 東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

2025.11.04

東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた神奈川県高校駅伝が11月3日、横浜市の日産フィールド小机及び付設ハーフマラソンコースで行われた。男子(7区間42.4km)は、東海大相模が大会新となる2時間4分24秒で4年ぶり3回目、女子(5 […]

NEWS 2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

2025.11.04

2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]

NEWS 平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

2025.11.04

平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた島根県高校駅伝は11月2日、浜山公園陸上競技場で行われ、男女ともに平田が制した。女子(5区間21.0975km)は1時間15分41秒で2年連続16回目の優勝。男子(7区間42.195km)は2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top