HOME ニュース、海外

2021.04.21

世界リレー大会に37ヵ国が出場、リオ五輪女子短距離2冠のトンプソンらがエントリー
世界リレー大会に37ヵ国が出場、リオ五輪女子短距離2冠のトンプソンらがエントリー


ポーランド・シレジアで5月1日、2日に開催される世界リレーの最終エントリーが世界陸連から発表された。37ヵ国から各種目で計127のチームが出場する。

各国から有力選手が派遣される予定。2016年リオ五輪男子100m5位のA.シンビネ(南アフリカ)は4×100mに、リオ五輪で女子100m、200m2冠のE.トンプソン(ジャマイカ)は4×100mと4×200mにエントリーしている。

日本は男子の4×100mと4×400m、女子の4×100mと4×400mに加え、男女混合4×400mにもエントリー。代表選手は4月14日に発表されている。

前回2019年の横浜大会で5つの金メダルを獲得した米国は、今大会にはエントリーしていない。新型コロナウイルスの感染状況や、東京五輪の全米トライアルに向けた調整が理由とみられている。

そのほかオーストラリアが不出場。新型コロナの感染状況から、今大会には選手を派遣しないことを4月上旬に発表している。

ポーランド・シレジアで5月1日、2日に開催される世界リレーの最終エントリーが世界陸連から発表された。37ヵ国から各種目で計127のチームが出場する。 各国から有力選手が派遣される予定。2016年リオ五輪男子100m5位のA.シンビネ(南アフリカ)は4×100mに、リオ五輪で女子100m、200m2冠のE.トンプソン(ジャマイカ)は4×100mと4×200mにエントリーしている。 日本は男子の4×100mと4×400m、女子の4×100mと4×400mに加え、男女混合4×400mにもエントリー。代表選手は4月14日に発表されている。 前回2019年の横浜大会で5つの金メダルを獲得した米国は、今大会にはエントリーしていない。新型コロナウイルスの感染状況や、東京五輪の全米トライアルに向けた調整が理由とみられている。 そのほかオーストラリアが不出場。新型コロナの感染状況から、今大会には選手を派遣しないことを4月上旬に発表している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.23

2025年主要大会スケジュール

4月 12日(土)第33回金栗記念選抜中長距離大会2025(熊本総合) 12日(土)第109回日本選手権10000m(熊本総合) 12日(土)~13日(日)第79回出雲陸上(島根・浜山) 15日(火)~18日(金)第6回 […]

NEWS 【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日)

2025.05.23

【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日)

【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日/埼玉・熊谷) ●男子1部 100m  200m  400m  800m  1500m 松枝博輝(富士通) 3分43秒99 5000m  10000m  […]

NEWS 中国代表の62人が発表!女子投てきに五輪メダリストの馮彬、宋佳媛  短距離は10代の何錦櫶、陳妤頡が代表入り /アジア選手権

2025.05.23

中国代表の62人が発表!女子投てきに五輪メダリストの馮彬、宋佳媛 短距離は10代の何錦櫶、陳妤頡が代表入り /アジア選手権

5月23日、中国陸連はアジア選手権(5月27~31日/韓国・クミ)の代表選手を発表した。 有力選手では昨年のパリ五輪メダリストでは女子円盤投銀の馮彬と同砲丸投銅の宋佳媛がそろって代表入り。男子走幅跳でパリ五輪7位の張溟鯤 […]

NEWS 清水歓太が男子1万m日本人トップの2位 女子は筒井が力走、不破聖衣来もデビュー/東日本実業団

2025.05.23

清水歓太が男子1万m日本人トップの2位 女子は筒井が力走、不破聖衣来もデビュー/東日本実業団

第67回東日本実業団選手権の初日が5月23日に埼玉県熊谷市で行われた。 男子10000mはキサルサク・エドウィン(富士山GX)が28分16秒95で優勝。最後まで優勝争いを繰り広げた清水歓太(SUBARU)が28分17秒4 […]

NEWS アジア選手権 110mHの泉谷駿介と10000mの葛西潤が出場辞退

2025.05.23

アジア選手権 110mHの泉谷駿介と10000mの葛西潤が出場辞退

日本陸連は5月23日、韓国・クミ(亀尾)で行われるアジア選手権の代表選手2名の出場辞退を発表した。 男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)は踏み切り脚の「コンディション不良のため」に辞退。泉谷は13秒04の日本記録保 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top