コニカミノルタは2021年度の新体制を発表した。新たに加入したのは名取燎太(東海大卒)と星岳(帝京大卒)。名取は東海大の「3本柱」の一人として活躍し、3年時の箱根駅伝では優勝貢献。「多くのレースで結果を出せるように頑張ります」とコメント。帝京大2年時に箱根駅伝10区区間賞を獲得している星は「勢いよく1年目を駆け抜けられるよう頑張ります」と意気込みを語っている。
磯松大輔氏が監督を退任、退部し、監督代行に酒井勝充氏が就任することは発表済み。2020年度で競技を引退した山本浩之と野口拓也がコーチに就任し、谷川智浩がスカウト担当に就任した。山本は東洋大卒、野口は日体大卒。ともに今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に出場し、山本は5区、野口は6区を務めていた。
川端千都はSGホールディングスに移籍、駒大OBの工藤有生は競技を引退。社業に専念しながら「市民ランナーとして競技を続けます」とコメントしている。

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