HOME 駅伝

2021.03.09

大学対校男女混合駅伝3月21日開催が正式決定 日本初全国規模の学生男女混合大会
大学対校男女混合駅伝3月21日開催が正式決定 日本初全国規模の学生男女混合大会

関西学連、関西テレビ放送、産経新聞社は3月8日、第1回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会を3月21日に開催することを正式に決めたと発表した。

日本初となる全国規模の学生男女混合大会として注目を集めた同大会。大阪・長居公園内のコースで当初は2月21日の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて関西圏にも緊急事態宣言が発出されたことで「1ヵ月程度の延期」を2月10日に発表していた。

緊急事態宣言の解除を受け、正式に3月21日に開催することが決まった。主催3社は「今後はより安全で安心な大会運営のために開催当日まで準備を進めてまいりたい」とし、万全の感染症対策を備えていく構えだ。

広告の下にコンテンツが続きます

関西学連から大阪学大、大教大、関大、関西外大、関学大、京産大、神戸大、神戸学大、佛教大、立命大、関西学連選抜の11チームと、関東学連から「招待校」として順大、城西大、拓大、中大、筑波大、東海大、東洋大、日体大を加えた全19チームが出場予定。大阪・長居公園の特設コース20kmで争われ、3km、2km、5km、3km、2km、5kmの6区間を男女3名ずつ交互にタスキをつなぐ。

▽追記
その後、東洋大、東海大、関学大は欠場。

関西学連、関西テレビ放送、産経新聞社は3月8日、第1回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会を3月21日に開催することを正式に決めたと発表した。 日本初となる全国規模の学生男女混合大会として注目を集めた同大会。大阪・長居公園内のコースで当初は2月21日の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて関西圏にも緊急事態宣言が発出されたことで「1ヵ月程度の延期」を2月10日に発表していた。 緊急事態宣言の解除を受け、正式に3月21日に開催することが決まった。主催3社は「今後はより安全で安心な大会運営のために開催当日まで準備を進めてまいりたい」とし、万全の感染症対策を備えていく構えだ。 関西学連から大阪学大、大教大、関大、関西外大、関学大、京産大、神戸大、神戸学大、佛教大、立命大、関西学連選抜の11チームと、関東学連から「招待校」として順大、城西大、拓大、中大、筑波大、東海大、東洋大、日体大を加えた全19チームが出場予定。大阪・長居公園の特設コース20kmで争われ、3km、2km、5km、3km、2km、5kmの6区間を男女3名ずつ交互にタスキをつなぐ。 ▽追記 その後、東洋大、東海大、関学大は欠場。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.24

「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ

第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。 前回8位までに入ってシード権を持つ立命 […]

NEWS 競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

2025.10.24

競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が10月26日に山形県高畠町で開かれる。 競歩はこれまで20㎞、35㎞(以前は50㎞)という2種目で行われてきたが、世界陸連(WA)はハーフマラソン(2 […]

NEWS 前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

2025.10.24

前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月2日、愛知・熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8㎞で行われる。 出雲駅伝では國學院大が2連覇を飾り、伊勢路でも連覇に照準を定 […]

NEWS 女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場

2025.10.24

女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場

今村病院はアスリート職員の女子短距離・久保山晴菜が今季限りで現役引退すると発表した。 久保山は佐賀県出身の29歳。小学校から陸上を始め、田代中時代に4×100mリレーで全中準決勝に進出。佐賀北高に進学して200m、400 […]

NEWS 後藤大樹が46秒80!!!初400mで高1最高を14年ぶりに更新 インターハイでは高1初400mH王者

2025.10.24

後藤大樹が46秒80!!!初400mで高1最高を14年ぶりに更新 インターハイでは高1初400mH王者

京都府私学総体が10月24日に西京極で行われ、男子400mで後藤大樹(洛南1)が46秒80を叩き出した。自身初の400m個人レースで出したこの記録は、山木伝説(九里学園)が2011年に樹立した高1最高(47秒31)を14 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top