2021年5月に創業70周年を迎える、陸上競技専門メーカーの株式会社ニシ・スポーツは2月、新豊洲Brilliaランニングスタジアムとトレーニング機器・用具のサポート契約を締結した。全78品目のトレーニング機器・用具を同施設に設置し、利用するアスリートが使用できるようになっている。
ニシ・スポーツは為末大氏が館長を務める同施設の理念「テクノロジーとコミュニティの力で、誰もが分け隔てなく自分を表現することを楽しんでいる風景を作る」に共感。アスリートの競技力向上とさらなる飛躍を支えるという事業理念に基づき、同施設をトレーニング機器・用具の面でサポートするとともに、アスリートの直の声を聞き、製品開発にフィードバックすることでより良い循環を生み出すべく、「コミュニケーションの場」として活用する。
新豊洲Brilliaランニングスタジアムには今年4月新発売の「N21シリーズ」などのフィットネス機器や、メディシンボールをはじめとしたトレーニングギア、ハードル、ミニハードルなど利用者のニーズに合わせたアイテムを設置。「すべてはアスリートのために」という自社スローガンのもと、さまざまなアスリートを『競技力向上』の視点から支えていく。
新豊洲Brilliaランニングスタジアムに設置したもの
●トレーニングギア
メディシンボール、プライオボックス、ケトルベルなど
●フィットネス・マシン
パワーラックN21、ハーフラックN21、エレベートサーキットなど
●陸上用器具
ハードル、バトンなど
●キッズ向けアイテム:
ミニハードル、ラダー、ディレクションリングなど
<関連リンク>
新豊洲Brilliaランニングスタジアム
ニシ・スポーツ(公式サイト)

新豊洲Brilliaランニングスタジアムに設置したもの
●トレーニングギア メディシンボール、プライオボックス、ケトルベルなど

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