◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)5日目
名古屋アジア大会の5日目の午後セッションに女子100mハードル決勝が行われ、福部真子(日本建設工業)が12秒74(-0.2)で金メダル、中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒78で銀メダルを獲得し、日本勢が1982年ニューデリー大会以来44年ぶりのワン・ツーを飾った。
中島は涙をこらえ、こう振り返る。
「アジアで1位を取ることをずっと思い続けてやってきました。本当に準備してきたのでこれが実力ですし、素敵な負けでした」
抜群のスタートを決めた福部を追う展開。得意の後半で追い上げにかかるが、その差がなかなか詰まらなかった。その差0.04秒。それでも、「スタートから焦ったりするわけでもなく、自分らしいレースができました。何の言い訳もなく、全力を出し切りました」と胸を張る。
今年の日本選手権で初優勝を飾り、アジア大会代表に内定した中島。8月に入ると勢いが加速し、9日の富士北麓ワールドトライアルでは予選で日本新の12秒62(+2.0)をマークすると、決勝でも12秒62(-0.2)を叩き出す。
さらに8月15日のAthlete Night Games in FUKUIでは12秒60(+0.7)。3レース連続日本記録という衝撃の走りを見せた。
その後は欧州遠征もこなし、世界最高のダイヤモンドリーグ(DL)も8月23日のシレジアでノンDL種目ながら経験。これらの活躍が色褪せることはない。
「日本勢として44年ぶりに金、銀を持って帰られたのは本当にうれしいこと。すごく心に残る大会になりました」
そして、こうも語る。「銀メダルを見て、いろいろなことをまた思い出せる」。その“思い”を、来年にぶつけていく。
【動画】日本勢44年ぶりワン・ツー! 女子100mH決勝をチェック
/#アジア大会愛知名古屋 📺#TBS 系列独占生放送中✨🎌 \
🇯🇵W表彰台‼️✨#福部真子 金メダル🥇 #中島ひとみ 銀メダル🥈 ✅🏃♀️陸上 女子100mハードル🔥決勝🔥 🥇🇯🇵福部真子 ⏱️12.74 🥈🇯🇵中島ひとみ ⏱️12.78 🥉🇨🇳呉艷妮 ⏱️13.12 📺放送スケジュールはコチラhttps://t.co/66qIVioM9y… pic.twitter.com/ziJbL0k24b — 『S☆1』公式🔥アジア大会愛知・名古屋🔥 (@TBS_TV_S1) September 27, 2026
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号
2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集