◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目
名古屋アジア大会の6日目の午後セッションに男子3000m障害の決勝が行われ、三浦龍司(SUBARU)が大会新となる8分17秒34で優勝した。この種目では日本勢28年ぶりの金メダルに輝いた。
ダイヤモンドリーグ(DL)などで見せるレースとはまったく違う。スタートから飛び出した。「順位はもちろん、8分10秒から15秒あたりの記録も狙いたかった」。そこからは圧巻の横綱相撲だった。それは一緒に走り、最後に詰めて銀メダルだった青木涼真(Honda)を持ってして「差を痛感した」と語るほど。「2000mからはきつくなった」と振り返り、後ろとの差をしっかり確認してフィニッシュした。
今季は1500mや5000mに注力する意向を持ってシーズンイン。だが、なかなか思うような走りができず、プランの見直しを強いられた。「高校時代からやっているドリルなど、土台が足りていない」と原点回帰。その中で、一度は見送る予定だったアジア大会に出場を決めた。
ただ、シーズン終盤にもアクシデントが。8月23日のDLシレジアの最後の障害が逆脚になってしまい、脚を強打して転倒。救急搬送された。だが、出場権を得たDLファイナル(9月5日/ブリュッセル)に向けて、ギリギリまでパリで調整することを決め、スタッフも一丸となってパリで調整した。DLファイナルでは8分17秒31の8位。「強度は戻すところまでいかなかったですが、もう痛みはない」としっかりと臨戦態勢を整えた。
2年連続での自国開催の大声援。「正直に言うと、東京のほうが」と笑いつつ「毎年、毎年、中距離、短距離関係なく、陸上競技に熱量を持って観に来てくれる人が増えたのを感じます」と声援に感慨深げだった。
表彰式では金メダルを手にし、君が代が流れると「鳥肌が立ちました。国際大会で初めての表彰台、金メダルだと思ったら、すごくうれしいなって。ずっしりと重みがあります」と笑顔を見せ「これが自分が目指しているところでメダルを取れればさらにうれしいんだろうなって思います。これがきっかけになれば」と胸の金メダルに手をやった。
来年に北京世界選手権、そして2年後にはロサンゼルス五輪が待つ。「今年のシーズンが、飛躍のための大きなステップになれば、また価値あるものになる。自分の力をどれだけ高められるかが大事になる。タイムや成績、どちらも上げていきたい」と翌シーズンに視線を向けた。
【動画】日本勢28年ぶりの金メダル! 男子3000m障害をチェック
/#アジア大会愛知名古屋
— 『S☆1』公式🔥アジア大会愛知・名古屋🔥 (@TBS_TV_S1) September 28, 2026
📺#TBS 系列独占生放送中✨🎌
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✅🏃♂️陸上 男子3000m障害🔥決勝🔥
🇯🇵56年ぶりワンツーフィニッシュ‼️✨
🥇🇯🇵三浦龍司 ⏱️8:17.36✨
🥈🇯🇵青木涼真 ⏱️8:17.60✨
🥉🇶🇦ザカリア・エルハラーミ ⏱️8:18.13
📺放送スケジュールはコチラhttps://t.co/66qIVioM9y… pic.twitter.com/nYeOUtboIs
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