2026.05.13
5月5日を皮切りに、夏の全国インターハイ(滋賀・彦根)を懸けた都府県大会がスタートした。5月8日から11日にかけては栃木県大会が行われ、女子100mハードル高校記録保持者の石原南菜(白鴎大足利3)が13秒49(+1.6)の大会新記録で優勝を飾り、北関東大会に駒を進めた。
石原は昨年のインターハイでは13秒30の高校記録、U18日本最高記録で優勝。10月の国スポでは13秒29に記録を縮め、インターハイとの全国2冠に輝いている。今大会では予選を13秒57(+2.1)で通過すると、決勝も自身が昨年出した大会記録(13秒53)を塗り替えた。アンカーを務めた4×100mリレーでも46秒53と大会新で圧勝し、チームの総合優勝にも貢献している。
男子ではテンミ・ジョシュア(佐野3)が100m、200mの2冠を達成。100mは10秒69(-0.5)、200mは追い風参考ながら20秒台に突入する20秒96(+5.1)をマークした。また、男子円盤投では竹内かつき(青藍泰斗3)が45m04と大会記録を更新して優勝を飾った。
このほか、東京都と神奈川県では9日、10日に前半2日間が実施され、好記録が相次いだ。
神奈川県大会では男子100mで1年生の岩野喜一(三浦学苑)が10秒49(-0.1)の高1歴代10位タイの好タイムとなったほか、のちに日本選手権優勝者となった佐分慎弥(荏田)が2003年に樹立した大会記録(10秒58)を23年ぶりに塗り替えた。
男子やり投は、松本一颯(森村学園3)が今季高校最高の66m11の大投てきで快勝。女子走高跳は24年インターハイ覇者の鴨田るな(東海大相模3)が1m77と33年ぶりの大会新記録で大会3連覇を達成した。また女子1500mはアカイ・メアリー(白鵬女3)が4分15秒15でトップに立った。
東京都大会の男子400mは砂川響介(明大八王子3)が47秒08の大会新で快勝。上位4校が40秒台とハイレベルの男子4×100mリレーは明星学園が40秒51で制した。男子5000m競歩は堀千秋(富士3)が20分41秒26で優勝している。
13日からは埼玉県大会、千葉県大会がスタートするほか、今週末には茨城、群馬でも県大会が実施される。
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