◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目
日本学生個人選手権が行われ、女子200mは髙橋亜珠(筑波大4)が23秒56(+2.7)で2連覇を果たした。
5月の世界リレー男女混合4×100mで代表に選ばれている髙橋が貫禄を示した。
シーズン初戦で「試合の雰囲気やイメージを少し思い出す目的」で出場。序盤から加速し、中盤からは佐藤葵唯(青学大)を詰められたが、大きなストライドを維持してフィニッシュラインを駆け抜けた。
「前半で急ぎすぎてピッチで行こうとしてしまう癖がありました。そこを大きな動きで走るというイメージしてきました」。冬季に取り組んできたことについては、初戦のレースから発揮できたようだ。
世界リレーは初のシニアでの代表となる。この日の競技とドーピング検査を経て、その足で成田空港へ向かって開催地のボツワナへと出発する強行スケジュールだ。
「マイルで選ばれるとは思ってなかったので、少しびっくりはしています」と驚きつつ、「出られなくても吸収できることはたくさんあると思います。何でも吸収して今季に生かしていきたいです」と話す。
世界リレーの影響で、5月のグランプリシリーズには出場せず、そのまま関東インカレへと向かう。
「今シーズンは学生最後なので、お世話になった筑波大に恩返しがしたい。インカレなどで点を取っていきたいです」。日の丸を背負い、そして学生の戦いへと戻ってくる。
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