2026.03.31
パナソニックは3月31日、女子陸上競技部のサイトを更新し、境田百花が今年度限りで現役を引退すると発表した。
21歳の境田は熊本県出身。千原台高では全国高校駅伝に出場し、1年時は3区区間20位、2年時は4区13位。3年時には1500mでインターハイ出場も果たした。23年パナソニック入社し、25年12月7日、地元熊本で開催された甲佐10マイル公認ロー5kmが引退レースとなった。
サイトで「走り続けた9年間は、決して結果だけでは測ることのできない、かけがえのない人生の土台になりました」とコメントしている。
また、2026年度の新体制も発表し、コーチ兼渉外担当だった長渡憲司氏が監督に就任。2016年4月から監督を務めていた安養寺俊隆氏がシニアコーチとなる。
引退を発表した境田百花のコメント全文
【コメント全文】 ●境田百花 パナソニック女子陸上競技部としての3年間、温かいご支援とご声援をいただき、本当にありがとうございました。私事ではありますが、本年度をもちましてパナソニック女子陸上競技部を退部し、競技生活を引退することとなりました。 12月7日、地元熊本で迎えた引退レース。中学生から始めた陸上競技は9年間になります。引退レースを走り終えた瞬間、これまでの9年間の出来事が次々と思い出されました。嬉しかった日も、悔しくて涙を流した日も、苦しくて前を向けなくなりそうだった日もありました。しかし、そのすべての時間が今の自分をつくってくれた大切な経験だったと感じています。 走り続けた9年間は、決して結果だけでは測ることのできない、かけがえのない人生の土台になりました。日々の鍛錬や数々の大会を通して、楽しいことばかりではありませんでしたが、仲間や指導者の皆様、そして応援してくださる多くの方々に支えられながら、たくさんの学びとかけがえのない経験を積むことができました。それらは私にとって、これからの人生を支えてくれる大切な財産です。多くの方と出会い、支えられ、応援していただけたことは、一生の宝物です。思い描いていた競技人生をすべて叶えることはできませんでしたが、陸上競技を通じて多くの方々と出会い、ご指導・ご支援をいただけたことに心から感謝しています。競技者としては一区切りとなりますが、これからも走ることは楽しみながら続けていきたいと思っています。 今後は社業に専念し、これまで培ってきた経験や強みを生かしながら、さらなる成長を目指して精進してまいります。引き続き、パナソニックエンジェルスへのご声援をよろしくお願いいたします。 支えてくださったすべての皆様へ。そして、私を信じ、支え、見守り続けてくれた家族へ。 心から、ありがとうございました。RECOMMENDED おすすめの記事
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