HOME 国内、大学

2026.02.14

ニューバランスが“JOG”をテーマにしたイベントを開催 順大の選手が新作シューズ『1080 v15』を語る
ニューバランスが“JOG”をテーマにしたイベントを開催 順大の選手が新作シューズ『1080 v15』を語る

“JOG”をテーマにしたニューバランスのイベント。前列左から環太平洋大の吉岡利貢コーチ、順大の田島愛理、白木美樹、井上朋哉、長門俊介駅伝監督

ニューバランスジャパンは2月14日、まもなくオープン1周年を迎える「ニューバランスRun Hub 代々木公園」(東京・渋谷区)において “JOG”をテーマにしたイベントを開催した。

環太平洋大の吉岡利貢コーチが座学の講師を務め、順大から長門俊介駅伝監督、箱根駅伝で3区(区間4位)を務めてチームの3位躍進に貢献した井上朋哉(1年)、昨年の日本インカレで女子1500m優勝・5000m3位と活躍した田島愛理(3年)、全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝でいずれも1区を担った白木美樹(2年)がゲストで登壇した。

広告の下にコンテンツが続きます

ジョグは長距離トレーニングで70~80%を占めるもので、強度の強いポイント練習だけでなく、ジョグをしっかり行うことが強くなるために大切であるのは言うまでもない。吉岡コーチによる座学ではランニングエコノミーの改善などを解説し、ランニングエコノミーに影響する要因の最初に「ランニングフォーム」を挙げた。

効率の良いフォームであれば接地におけるロスが少なく、地面からもらえる反発力も高まるもので、スポーツメーカー各社はシューズの改良によって走りをサポートすることに凌ぎを削っている。

このイベントは1月15日より発売されているニューバランスのデイリーラン向け最新ランニングシューズ『1080 v15』のプロモーションの一環で、同モデルは前作までの柔らかく包み込みこまれるようなクッション性を継承しつつ、反発性の持久力や耐久性が向上したところが大きな特長という。

吉岡コーチは『1080 v15』を自ら履いてフォースプレートを用いて地面反力を測定したところ、(従来モデルより)地面にかかる力の波形がスムーズで、力が綺麗に気持ち良く伝わっているのがわかり、「同じ人が、同じ日に、同じ力感で走ったとき、シューズを替えるだけで地面に伝わる力が変わってくる、ということですね」と話していた。

その後のトークセッションでは順大の学生たちが新作シューズを履いた感想やジョグで気をつけていることなどを述べた。

井上は「『1080 v15』を初めて足を通したときに“わぁ、軽いな!”と思ったのが率直の第一印象でした。自分はジョグをする中でリズムを大事にしていることが多いのですが、『1080 v15』を履いて走るとリズムの良いジョグが自然にでき、反発性もすごくあるので後半にかけても楽に良いペース、良いリズムで走れます」と絶賛する。

長門監督は「クッション性の高いシューズが出てきてから学生たちの動きを見ていると、沈み込みが多くて、そこでケガのリスクが高まっている選手が多いなあという印象を受けていたのですが、今回発売されたシューズは柔らかさの中でもしっかり地面をとらえ、(ソールが)グニュっとつぶれないことによってしっかり走れるので、ジョグも気持ち良くできるのではないかと思いますね」と進化した『1080 v15』の登場を歓迎していた。

順大の男子長距離ブロックではポイント練習の内容は決まっているものの、ジョグの日に走る距離や時間、ペースなどは各自に任されているそうで、「結果の良い年は、やはり選手たちのジョグの距離は多いですね」と長門監督。ケガをせず、しっかりとした走り込みを継続したことが好成績の要因になっているようだ。

ニューバランスジャパンは2月14日、まもなくオープン1周年を迎える「ニューバランスRun Hub 代々木公園」(東京・渋谷区)において “JOG”をテーマにしたイベントを開催した。 環太平洋大の吉岡利貢コーチが座学の講師を務め、順大から長門俊介駅伝監督、箱根駅伝で3区(区間4位)を務めてチームの3位躍進に貢献した井上朋哉(1年)、昨年の日本インカレで女子1500m優勝・5000m3位と活躍した田島愛理(3年)、全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝でいずれも1区を担った白木美樹(2年)がゲストで登壇した。 ジョグは長距離トレーニングで70~80%を占めるもので、強度の強いポイント練習だけでなく、ジョグをしっかり行うことが強くなるために大切であるのは言うまでもない。吉岡コーチによる座学ではランニングエコノミーの改善などを解説し、ランニングエコノミーに影響する要因の最初に「ランニングフォーム」を挙げた。 効率の良いフォームであれば接地におけるロスが少なく、地面からもらえる反発力も高まるもので、スポーツメーカー各社はシューズの改良によって走りをサポートすることに凌ぎを削っている。 このイベントは1月15日より発売されているニューバランスのデイリーラン向け最新ランニングシューズ『1080 v15』のプロモーションの一環で、同モデルは前作までの柔らかく包み込みこまれるようなクッション性を継承しつつ、反発性の持久力や耐久性が向上したところが大きな特長という。 吉岡コーチは『1080 v15』を自ら履いてフォースプレートを用いて地面反力を測定したところ、(従来モデルより)地面にかかる力の波形がスムーズで、力が綺麗に気持ち良く伝わっているのがわかり、「同じ人が、同じ日に、同じ力感で走ったとき、シューズを替えるだけで地面に伝わる力が変わってくる、ということですね」と話していた。 その後のトークセッションでは順大の学生たちが新作シューズを履いた感想やジョグで気をつけていることなどを述べた。 井上は「『1080 v15』を初めて足を通したときに“わぁ、軽いな!”と思ったのが率直の第一印象でした。自分はジョグをする中でリズムを大事にしていることが多いのですが、『1080 v15』を履いて走るとリズムの良いジョグが自然にでき、反発性もすごくあるので後半にかけても楽に良いペース、良いリズムで走れます」と絶賛する。 長門監督は「クッション性の高いシューズが出てきてから学生たちの動きを見ていると、沈み込みが多くて、そこでケガのリスクが高まっている選手が多いなあという印象を受けていたのですが、今回発売されたシューズは柔らかさの中でもしっかり地面をとらえ、(ソールが)グニュっとつぶれないことによってしっかり走れるので、ジョグも気持ち良くできるのではないかと思いますね」と進化した『1080 v15』の登場を歓迎していた。 順大の男子長距離ブロックではポイント練習の内容は決まっているものの、ジョグの日に走る距離や時間、ペースなどは各自に任されているそうで、「結果の良い年は、やはり選手たちのジョグの距離は多いですね」と長門監督。ケガをせず、しっかりとした走り込みを継続したことが好成績の要因になっているようだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.25

宮崎の地で高校トップ選手約270人が4泊5日の合宿! 初日はあいにくの雨にも「このメンバーで切磋琢磨したい」

2025年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月25日、宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園を中心に4泊5日の日程で始まった。 合宿には約270人の選手と約180人の引率指導者が参加。開講式で […]

NEWS アジア大会マラソン代表に吉田祐也、山下一貴、佐藤早也伽、矢田みくにが内定! 強力布陣でアジア勢迎える

2026.03.25

アジア大会マラソン代表に吉田祐也、山下一貴、佐藤早也伽、矢田みくにが内定! 強力布陣でアジア勢迎える

日本陸連は3月25日、名古屋アジア大会のマラソン代表内定選手を発表し、男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)と山下一貴(三菱重工)、女子は佐藤早也伽(積水化学)と矢田みくに(エディオン)が内定した。 アジア大会の […]

NEWS 柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」

2026.03.25

柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」

箱根駅伝で09年から山上りの5区で4年連続区間賞を獲得するなど、長距離で活躍した柏原竜二氏が、3月24日に自身のSNSを更新し、3月31日をもって所属していた富士通を退社すると発表した。 柏原氏は1989年生まれの36歳 […]

NEWS ハーフマラソンのエントリー発表! 1部は中大・佐藤大介、順大・玉目陸らが登録 2部は國學院大・野田顕臣が出場予定/関東IC

2026.03.24

ハーフマラソンのエントリー発表! 1部は中大・佐藤大介、順大・玉目陸らが登録 2部は國學院大・野田顕臣が出場予定/関東IC

関東学連は3月24日、第105回関東インカレの男子ハーフマラソンのエントリー選手を発表した。 関東インカレのハーフマラソンは暑熱対策の一環として、今大会から4月に実施されている焼津みなとマラソン・大学対抗ペアマラソンとの […]

NEWS 今井正人氏がトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任

2026.03.24

今井正人氏がトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任

北京世界選手権マラソン代表で、現在は順大の長距離コーチを務める今井正人氏が、4月1日付でトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任することがわかった。 今井氏は1984年4月生まれの41歳。福島・原町高ではインターハイ5000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top