2026.02.02
昨年の東京世界選手権男子100m代表で、10秒00のベストを持つ守祐陽(大東大)が、今春から渡辺パイプに入社することが関係者への取材でわかった。
守は千葉県出身。市船橋高ではインターハイで100m8位に入ったほか、4×100mリレー、4×400mリレーの両リレーでも入賞した。
大学では3年目にブレイクし、24年の織田記念で優勝を飾り、関東インカレ(2部)優勝、日本学生個人選手権2位とトップクラスの選手へと成長する。昨年は関東インカレ2部の決勝で、追い風参考ながら9秒97(+3.9)を叩き出し、7月の日本選手権で7位に入賞。その後、8月の富士北麓ワールドトライアルにおいて、10秒00(+1.3)と東京世界選手権参加標準記録を突破して、代表の座をつかんだ。
初の世界大会は、予選のスタートでやや出遅れて準決勝進出は果たせなかったものの、貴重な経験を積んだ。
関係者によると練習環境は大学時代から変わらないといい、栁田大輝(東洋大→Honda)や井上直紀(早大→大阪ガス)といった同世代のスプリンターとともに、さらに上を目指していく。
管⼯機材や電設資材の販売を手がける渡辺パイプは2018年に陸上部を創設。25年日本選手権・混成競技で男子十種競技3位の佐田征義や、男子400mハードルの中井脩太が所属している。
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