◇第102回箱根駅伝(1月2、3日:神奈川・箱根町~東京・大手町往復/10区間217.1km)
第102回箱根駅伝が行われ、青学大が3年連続9度目の総合優勝を成し遂げた。往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒はいずれも新記録。総合でも初の10時間40分切りとなる10時間37分34秒の大会新だった。2度目の3連覇は史上初となる。優勝会見での選手たちの声をまとめる。
1区 小河原陽琉(2年) 区間16位
「自分の区間順位でみなさんを『大丈夫か』という気持ちにさせて申し訳ない。10kmまでは監督の指示通りにつけましたが、揺さぶりに対応できずズルズルといってしまった」
2区 飯田翔大(2年) 区間10位
「昨年、優勝した時はメンバー外だったので、うれしさとともに悔しさがありました。往路で戦える選手になるというのを1年間目標にやってきて、それを実現できたのはうれしいです」
3区 宇田川瞬矢(4年) 区間4位
「4年生らしい走りをして、他の選手に楽をさせたいと思っていました。差し込みなどもあってうまくいかず、残り3kmからペースを上げられたのは良かったです」
4区 平松享祐(3年) 区間3位
「強い4年生が卒業してから、全員が『俺が青学大を勝たせる』という意識でスタートしました。出雲駅伝後にミーティングをして気持ちを新たにしました。僕は11番手でしたが、仮に補欠が走っても、補欠から漏れた選手が走っても、遜色ない走りをしました」
5区 黒田朝日(4年) 区間賞
「自分のところで首位を奪って往路優勝できてすごくうれしかった。駅伝は自分1人で勝てるものではありません。走った選手、そうでない選手が役割を果たしてくれました。みんなに『ありがとう』と言いたい」
6区 石川浩輝(1年) 区間3位
「12月にアキレス腱に痛みが出て不安もありましたが、トップでスタートでき、頼れる先輩もいたので自分の走りをしようと落ち着けました。あと3年間、山下りをしたいと思っています。野村さんの記録を超えて青学大を勝たせる選手になりたいです」
7区 佐藤愛斗(2年) 区間3位
「去年は当日変更で出走できず本当に悔しくて、今年こそ走ってやるんだとやってきました。箱根はそんなに甘くない、まだまだできることがあるんじゃないかと考えています。次こそは区間新、区間賞を目指し、基礎から徹底してやっていきます」
8区 塩出翔太(4年) 区間賞
「3年連続8区で意地とプライドがありました。最低限、区間新出せたのは良かった。絶対に勝ってやると思って走りました。強い後輩もいますし、4連覇、5連覇すると思います」
9区 佐藤有一(4年) 区間賞
「この日のために4年間、頑張ってきたと言っても過言ではありません。走れない時期、辞めたいと思った時期もありました。後輩たちに良い背中を見せられたと思います。区間賞を取れてホッとしています」
10区 折田壮太(2年) 区間2位
「最終的に自分のところで2分30秒差あったので、あとは自分が大手町にいの一番で持って帰って、4年生に報告できるように走ろうと思ったのでホッとしています。4年生を箱根の歴史に残せたこと、大手町で笑ってもらえたこと、朝日さんを胴上げできたことがうれしいです」
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