HOME 箱根駅伝

2026.01.03

青学大・塩出翔太が8区7年ぶりの区間新!総合優勝を引き寄せ「狙っていたのでホッとしました」
青学大・塩出翔太が8区7年ぶりの区間新!総合優勝を引き寄せ「狙っていたのでホッとしました」

26年箱根駅伝8区で区間賞を獲得した塩出翔太(青学大)

◇第102回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)

第102回箱根駅伝が行われ、8区で青学大の塩出翔太(4年)が1時間3分45秒の区間新記録を樹立。2019年に東海大の小松陽平が打ちたてた最古の区間記録を4秒更新して、3年連続の8区区間賞を獲得した。

広告の下にコンテンツが続きます

「初めから積極的に走って、遊行寺の坂もしっかり登って、63分20秒がターゲットでした」と3kmを8分29秒のハイペースで突っ込むと、茅ヶ崎(6.7km)を区間記録より33秒速いタイムで通過。10kmでは直前の胃腸炎で出走が叶わなかった同期の荒巻朋熙から給水を受けた。

遊行寺(15.6km)の時点でも区間記録より32秒リード。終盤まで順大の永原颯磨(2年)や飯國新太(2年)と熾烈な区間賞争いを繰り広げたが、終盤にペースを上げて区間賞を譲らなかった。

平塚中継所では1分28秒差だった2位・國學院大との差も1分44秒に拡大。総合3連覇を大きく引き寄せる走りとなった。

「狙っていた中での区間新だったので、本当にホッとしてますし、嬉しい気持ちでいっぱいです」と語った塩出。青学大で8区の3年連続区間賞は92~94回大会の下田裕太(現・青学大コーチ)に続いて2人目となった。

「今日の付き添いも下田さんがついてくださって、いろいろアドバイスもいただきましたし、そういった先輩方の記録に並ぶことができて本当にうれしく思います」と塩出。「8区のスペシャリスト」として有終の美を飾った。

◇第102回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第102回箱根駅伝が行われ、8区で青学大の塩出翔太(4年)が1時間3分45秒の区間新記録を樹立。2019年に東海大の小松陽平が打ちたてた最古の区間記録を4秒更新して、3年連続の8区区間賞を獲得した。 「初めから積極的に走って、遊行寺の坂もしっかり登って、63分20秒がターゲットでした」と3kmを8分29秒のハイペースで突っ込むと、茅ヶ崎(6.7km)を区間記録より33秒速いタイムで通過。10kmでは直前の胃腸炎で出走が叶わなかった同期の荒巻朋熙から給水を受けた。 遊行寺(15.6km)の時点でも区間記録より32秒リード。終盤まで順大の永原颯磨(2年)や飯國新太(2年)と熾烈な区間賞争いを繰り広げたが、終盤にペースを上げて区間賞を譲らなかった。 平塚中継所では1分28秒差だった2位・國學院大との差も1分44秒に拡大。総合3連覇を大きく引き寄せる走りとなった。 「狙っていた中での区間新だったので、本当にホッとしてますし、嬉しい気持ちでいっぱいです」と語った塩出。青学大で8区の3年連続区間賞は92~94回大会の下田裕太(現・青学大コーチ)に続いて2人目となった。 「今日の付き添いも下田さんがついてくださって、いろいろアドバイスもいただきましたし、そういった先輩方の記録に並ぶことができて本当にうれしく思います」と塩出。「8区のスペシャリスト」として有終の美を飾った。

【動画】7年ぶり区間新!青学大・塩出翔太が優勝を引き寄せる激走

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.17

小山直城と西山和弥が欠場、登録最速タイムのキプラガト、メンゲシャも故障のため回避/東京マラソン

東京マラソン財団は2月17日、東京マラソン2026の招待選手情報を更新し、国内招待選手のうちパリ五輪、東京世界選手権代表の小山直城(Honda)、西山和弥(トヨタ自動車)の欠場を発表した。ともに故障が理由。 このほか、海 […]

NEWS 中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

2026.02.17

中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

中央学大は2月17日、チームのSNSで今春入部する新入生を発表した。 今春入学するのは21名。5000mで14分19秒45の自己ベストを持つ佐藤悠斗(中越・新潟)は、2年時から全国高校駅伝やインターハイ北信越大会に出場。 […]

NEWS 名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

2026.02.17

名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

日本陸連は2月17日、MGCシリーズ2025-26女子G1の名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日)のエントリー選手を発表した。 特別招待選手には、日本記録(2時間18分59秒)保持者の前田穂南(天満屋)がエントリー […]

NEWS ドラマ「俺たちの箱根駅伝」山下智久さん、箱根に挑む学生キャストがクランクイン 現実と同じ読売新聞東京本社内でも撮影

2026.02.17

ドラマ「俺たちの箱根駅伝」山下智久さん、箱根に挑む学生キャストがクランクイン 現実と同じ読売新聞東京本社内でも撮影

人気作家・池井戸潤氏の小説を原作とした日本テレビ系ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(2026年10月放送開始予定)の撮影がスタートし、物語の中心となる明誠学院大学陸上競技部の甲斐真人監督役を演じる山下智久さんや、学生キャストで […]

NEWS 日本マラソン界のホープ・平林清澄、世界に向けた挑戦! パワーアップの源となるレース前のルーティーンとは――
PR

2026.02.16

日本マラソン界のホープ・平林清澄、世界に向けた挑戦! パワーアップの源となるレース前のルーティーンとは――

昨季まで國學院大學の主力として大学駅伝界を沸かせた平林清澄(ロジスティード)は、社会人になり〝冬眠〟期間を経てパワーアップした走りを披露している。狙ったレースを外さないのが平林。学生時代から食事等に人一倍気を使ってきたが […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top