2025.11.05
11月5日、神戸マラソンの主催者は16日に開催される神戸マラソン2025の招待選手を発表した。
国内からは、8月末のシドニーで2時間7分42秒の6位に入った荒生実慧(NDソフト)がエントリー。前回大会で日本人トップの4位に入った金子晃裕(コモディイイダ)や,昨年のボストンで8位入賞の森井勇磨(京都陸協)らが招待された。
海外からは21年パリを2時間4分21秒で制したE.ロティッチ(ケニア)や、2時間6分台のベストを持つ21歳のA.アレム(エチオピア)が出場を予定する。
女子では連覇を狙う小川那月(スズキ)のほか、初マラソンの酒井心希(シスメックス)らが登録されている。
神戸マラソンは、今年からコースの一部を変更し、MGCシリーズにも加盟した。MGC2025-26のシリーズチャンピオンは2026年の愛知アジア大会の代表に内定。また、男子が日本人1位+2時間9分00秒以内または2時間6分30秒以内、女子は日本人1位+2時間27分00秒以内または2時間23分30秒以内をクリアすれば、2027年秋開催予定のロサンゼルス五輪選考会MGCへの出場資格を得る。
大会は11月16日に神戸市役所前スタート、神戸ハーバーランド(神戸ガス燈通り)をフィニッシュとするコースで行われる。
神戸マラソン主な招待選手
■男子 E.ロティッチ(ケニア) A.アレム(エチオピア) M.ムサウ(ウガンダ) K.ジョスファト(ケニア) P.キプシラト(ケニア) 荒生実慧(NDソフト) 平田幸四郎(SGホールディングス) 森井勇磨(京都陸協) 熊橋弘将(山陽特殊製鋼) 金子晃裕(コモディイイダ) 山下侑哉(サンベルクス) 横田佳介(埼玉陸協) 熊代拓也(山陽特殊製鋼) 加藤大誠(旭化成) 厚浦大地(NDソフト) 和田壮平(徳島陸協) 瀬口啓太(兵庫ハンモックAC) 開上知弘(金沢市役所AC) 長倉奨美(黒崎播磨) 阿部飛雄馬(Team Nitro) ■女子 J.チェラル(ケニア) D.サマム(ケニア) 小川那月(スズキ) 横田歩(三木市陸協) 髙野温菜(PTC) 酒井心希(シスメックス)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.05
全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]
2025.11.05
神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦
11月5日、神戸マラソンの主催者は16日に開催される神戸マラソン2025の招待選手を発表した。 国内からは、8月末のシドニーで2時間7分42秒の6位に入った荒生実慧(NDソフト)がエントリー。前回大会で日本人トップの4位 […]
2025.11.05
日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結
11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]
2025.11.05
仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」
仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]
2025.11.05
「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!
世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望