HOME 高校、中学

2025.10.17

U18・16大会が今日開幕! 若きアスリートが伊勢で熱戦演じる
U18・16大会が今日開幕! 若きアスリートが伊勢で熱戦演じる

U18大会にエントリーしている髙城昊紀と菅野翔唯

◇第19回U18・第56回U16陸上競技大会(2025年10月17日~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)

U18大会ならびにU16大会は10月17日から3日間の日程で開催される。

大会には高校3年生の早生まれから中学1年生までのトップ選手がエントリー。U18は高校2年生、U16は中学3年生が中心にエントリーしており、来年開催される滋賀インターハイの前哨戦ともいえる大会となる。

広告の下にコンテンツが続きます

U18大会は男女それぞれ15種目、U16大会は11種目を実施。今季は、夏の広島インターハイや沖縄全中で快記録が相次いでおり、秋の伊勢でも白熱の試合となりそうだ。

大会初日のトラック種目はU18の300mハードルやU16の150mを実施。いずれも選手権大会では実施されない種目だが、新たな才能を開花させる選手が現われるかもしれない。

U18大会では男子砲丸投の大垣尊良(World Rotation・高2北海道)、女子ハンマー投の長谷川有(花園高3京都)とインターハイチャンピオンも登場する。

2日目は100mとショートハードルがメイン種目。いずれも有力選手が多くエントリーしており、新記録のアナウンスも聞かれるかもしれない。ユース規格で実施されるU18女子100mハードルは石原南菜(白鴎大足利高2栃木)と福田花奏(滝川二高1兵庫)が対決。U16男子棒高跳も中学記録を持つ大森蒼以(片柳中3埼玉)が出場を予定している。

最終日もU16女子100mハードルで好記録が期待されるほか、同三段跳でも中学最高記録の更新などにも期待が高まっている。

18日は雨の予報もあるが、3日間とも気温は25度あたりまで上昇する見込み。好コンディションのなか、どんなパフォーマンスが見られるだろうか。

大会の模様は日本陸連の公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。

◇第19回U18・第56回U16陸上競技大会(2025年10月17日~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) U18大会ならびにU16大会は10月17日から3日間の日程で開催される。 大会には高校3年生の早生まれから中学1年生までのトップ選手がエントリー。U18は高校2年生、U16は中学3年生が中心にエントリーしており、来年開催される滋賀インターハイの前哨戦ともいえる大会となる。 U18大会は男女それぞれ15種目、U16大会は11種目を実施。今季は、夏の広島インターハイや沖縄全中で快記録が相次いでおり、秋の伊勢でも白熱の試合となりそうだ。 大会初日のトラック種目はU18の300mハードルやU16の150mを実施。いずれも選手権大会では実施されない種目だが、新たな才能を開花させる選手が現われるかもしれない。 U18大会では男子砲丸投の大垣尊良(World Rotation・高2北海道)、女子ハンマー投の長谷川有(花園高3京都)とインターハイチャンピオンも登場する。 2日目は100mとショートハードルがメイン種目。いずれも有力選手が多くエントリーしており、新記録のアナウンスも聞かれるかもしれない。ユース規格で実施されるU18女子100mハードルは石原南菜(白鴎大足利高2栃木)と福田花奏(滝川二高1兵庫)が対決。U16男子棒高跳も中学記録を持つ大森蒼以(片柳中3埼玉)が出場を予定している。 最終日もU16女子100mハードルで好記録が期待されるほか、同三段跳でも中学最高記録の更新などにも期待が高まっている。 18日は雨の予報もあるが、3日間とも気温は25度あたりまで上昇する見込み。好コンディションのなか、どんなパフォーマンスが見られるだろうか。 大会の模様は日本陸連の公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。

【ライブ配信】U18・16大会をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.01

コスゲイ 中国国内最高タイムの2時間16分36秒で圧勝!男子はメンゲシャがV/上海マラソン

11月30日、世界陸連(WA)プラチナラベルのロードレース、上海マラソンが開催され、女子は東京五輪銀メダルのB.コスゲイ(ケニア)が2時間16分36秒で優勝した。 コスゲイは31歳。自己ベストは19年にマークした2時間1 […]

NEWS WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

2025.12.01

WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

11月30日、世界陸連(WA)は2025アスレティクス・アワードを開催し、各賞の受賞者が発表された。 新人賞に該当するライジングスター賞は、東京世界選手権男子3000m障害銅メダルのE.セレム(ケニア)と、女子ハンマー投 […]

NEWS 2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

2025.12.01

2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

世界陸連(WA)は11月30日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の受賞者を発表し、年間最優秀選手として男子はA.デュプランティス(スウェーデン)、女子はS.マクローリン・レヴロン(米国)が選ばれた。 デュプラ […]

NEWS 土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

2025.11.30

土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月30日、神奈川県横浜市の日体大健志台キャンパスで行われ、NCG男子5000mでは土間董哉(世羅高3広島)が10着ながら13分 […]

NEWS 男子5000mは三浦龍司が日本人トップ 自己4番目の13分28秒61 合田椋13分29秒41の自己新/日体大長距離競技会

2025.11.30

男子5000mは三浦龍司が日本人トップ 自己4番目の13分28秒61 合田椋13分29秒41の自己新/日体大長距離競技会

11月30日、第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で行われた。NCG男子5000mでは、三浦龍司(SUBARU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top