◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目
東京2025世界陸上財団は9月15日、東京世界陸上3日目(DAY3)のモーニングセッションとイブニングセッションの入場者数(15日21日時点の速報値)を発表した。
近藤亮太(三菱重工)が日本人最上位の11位に入った男子マラソンや女子3000m障害予選で17年ぶりに日本新記録をマークした齋藤みう(パナソニック)らが登場したモーニングセッションは33,144人が来場。三浦龍司(SUBARU)がメダル争いを繰り広げた男子3000m障害決勝や、A.デュプランティス(スウェーデン)が6m30の世界新記録をマークした男子棒高跳決勝が行われたイブニングセッションは53,124人が訪れた。3日目は延べ86,268人が国立競技場に詰めかけた。
3日目までは週末の3連休ということもあり、イブニングセッションは3日連続で5万人超が来場。国立競技場は連日満員で、大きな熱気に包まれた。
DAY4~6は比較的チケットに余裕があり、週末に差し掛かるDAY7~9のイブニングセッションのチケットは完売間近になっている。
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