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100m初代表・守祐陽は予選2組10秒37の7着で通過ならず スタート出遅れ上位争いに加われず/東京世界陸上
100m初代表・守祐陽は予選2組10秒37の7着で通過ならず スタート出遅れ上位争いに加われず/東京世界陸上

男子100m予選2組で7着にとどまった守祐陽

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目

東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選2組の守祐陽(大東大)は10秒37(+0.1)の7着で準決勝進出はならなかった。

初代表となった守はスタートでやや出遅れ、序盤から硬さが見られた。中盤以降もスピードに乗ることができずに上位争いには食い込めないままレースを終えた。

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守は千葉・市船橋高出身の大学4年生。高校時代はインターハイ100mで8位の実績を持つ。大東大で少しずつ記録を伸ばし、5月の関東インカレ2部100mでは9秒97(+3.9)をマーク。8月の富士北麓ワールドトライアルで10秒00(+1.3)を叩き出していた。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選2組の守祐陽(大東大)は10秒37(+0.1)の7着で準決勝進出はならなかった。 初代表となった守はスタートでやや出遅れ、序盤から硬さが見られた。中盤以降もスピードに乗ることができずに上位争いには食い込めないままレースを終えた。 守は千葉・市船橋高出身の大学4年生。高校時代はインターハイ100mで8位の実績を持つ。大東大で少しずつ記録を伸ばし、5月の関東インカレ2部100mでは9秒97(+3.9)をマーク。8月の富士北麓ワールドトライアルで10秒00(+1.3)を叩き出していた。

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