◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目
東京世界陸上の1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m3組に出場した桐生祥秀は10秒28(-1.1)の5着となり、各組上位3着と記録上位者3名が進む準決勝に届かなかった。
世界陸上は19年ドーハ大会以来の出場となった桐生。6レーンに入り、良い反応でスタートを切った。両隣を走る前回のブダペスト大会で100m、200m、4×100mリレーの3冠を達成したN.ライルズ(米国)や、9秒88の記録を持つA.ブレイク(ジャマイカ)らに食い下がった。
世界選手権への出場が4度目となる桐生。ドーハでは準決勝に進んでいたが、今回は予選を通過することはできなかった。
今季の桐生は7月の日本選手権で優勝を飾り、8月の富士北麓ワールドトライアルでは、東洋大4年時の2017年日本インカレで当時の日本記録(9秒98)以来、8年ぶりとなる9秒99をマークしていた。
準決勝には届かなかったものの、4×100mリレーでは主軸としてチームを牽引する。リレーでその実力を見せられるか。
【動画】男子100m予選 桐生祥秀のレースをチェック!
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 13, 2025
▶️男子100m 予選 3組
🇯🇵桐生祥秀 選手
5位 10秒28
準決勝進出ならず。
🇺🇸ライルズ 選手
1位 9秒95
2大会連続短距離3冠を目指し
🔥準決勝へ🔥
📺TBS系列 生中継 pic.twitter.com/uiveaVST7f
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