HOME 国内、世界陸上、日本代表
男女混合4×400mR ケニアが失格で日本が初の決勝進出! 今夜のファイナルへ/東京世界陸上
男女混合4×400mR ケニアが失格で日本が初の決勝進出! 今夜のファイナルへ/東京世界陸上

東京世界陸上男女混合4×400mRで決勝進出を決めた日本

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目

東京世界陸上1日目のモーニングセッションが行われ、男女混合4×400mリレー予選で3分12秒08日本記録を樹立した日本が決勝進出を決めた。

決勝進出条件は各組上位3着と、4着以下のチームからタイム上位2チーム。日本は1組で5着に終わり、2組目の結果待ちとなっていた。

広告の下にコンテンツが続きます

その2組ではベルギーが3分10秒37で1着。ケニアが2着、オランダが3着となり、4着のポーランドが3分11秒15と日本の記録を上回ったため、日本の予選敗退が決まっていた。

しかし、ケニアの選手にレーン侵害があったとして失格。繰り上がりで2組4着となったスペインが3分12秒57だったため、日本のこの種目で初の決勝進出が決まった。

決勝は13日22時20分から行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のモーニングセッションが行われ、男女混合4×400mリレー予選で3分12秒08日本記録を樹立した日本が決勝進出を決めた。 決勝進出条件は各組上位3着と、4着以下のチームからタイム上位2チーム。日本は1組で5着に終わり、2組目の結果待ちとなっていた。 その2組ではベルギーが3分10秒37で1着。ケニアが2着、オランダが3着となり、4着のポーランドが3分11秒15と日本の記録を上回ったため、日本の予選敗退が決まっていた。 しかし、ケニアの選手にレーン侵害があったとして失格。繰り上がりで2組4着となったスペインが3分12秒57だったため、日本のこの種目で初の決勝進出が決まった。 決勝は13日22時20分から行われる。

【動画】日本新で決勝進出!混合4×400mリレー予選のレース

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.29

世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランキング選手権の出場権授与

世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]

NEWS 【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

2025.10.29

【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]

NEWS 5000m・成沢翔英が13分51秒35で慶大記録更新! 浜川舜斗ら青学大勢3人が13分台

2025.10.28

5000m・成沢翔英が13分51秒35で慶大記録更新! 浜川舜斗ら青学大勢3人が13分台

国士大Combined Challenge1日目は10月25日、国士大多摩キャンパス陸上競技場で行われ、男子5000mで成沢翔英(慶大)が13分51秒35の慶大記録を更新した。 成沢は長野・上田六中出身で、岐阜・麗澤瑞浪 […]

NEWS 田中希実がフィアログループとスポンサー契約締結!「限界を超え、新たな挑戦に挑む」理念が重なり合う

2025.10.28

田中希実がフィアログループとスポンサー契約締結!「限界を超え、新たな挑戦に挑む」理念が重なり合う

フィアログループは10月28日、女子中長距離の田中希実(New Balance)とスポンサー契約を締結したことを発表した。 フィアログループは1939年に江戸川木型製作所として創業し、産業用機械の木型(マスターモデル)、 […]

NEWS 【女子400m】笠松悠花(GTR/天草倉岳中3)56秒24=中学歴代3位

2025.10.28

【女子400m】笠松悠花(GTR/天草倉岳中3)56秒24=中学歴代3位

熊本陸協秋季記録会は10月25日、熊本県民運動公園陸上競技場で行われ、女子400mで笠松悠花(GTR/天草倉岳中3熊本)が中学歴代3位の56秒24をマークした。 笠松はハードルや跳躍種目などに幅広く出場。昨年U16大会は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top