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◇全国高校総体(インターハイ、7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)5日目
広島インターハイの5日目が行われ、男子110mハードルで高校記録保持者の古賀ジェレミー(東京3)が13秒18(+2.2)をマークし優勝した。惜しくも追い風参考ながら、東京世界選手権の参加標準記録(13秒27)を大きく上回る大記録が誕生した。
4組によるタイムレース決勝となり、2組目に入った古賀は1台目を越えるとグングンと加速して爆走。大きなどよめきがスタンドから沸いた。追い風参考を知ると点を仰いだ。
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U20では追い風参考を含めても今季の世界最高。U20世界歴代では劉翔(中国)のU20世界記録(13秒12)に迫り、村竹ラシッド(順大、現・JAL)のU20日本最高(13秒28)さえも上回る快記録だった。
古賀は前回、13秒59の高校新記録で2年生優勝。今季は左膝のケガがあったものの、初戦となった東京都大会で13秒59の高校タイ、南関東大会では準決勝で13秒58、決勝では13秒45と次々に高校記録を塗り替えた。さらに、7月の日本選手権では5位入賞を果たしていた。
◇全国高校総体(インターハイ、7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)5日目
広島インターハイの5日目が行われ、男子110mハードルで高校記録保持者の古賀ジェレミー(東京3)が13秒18(+2.2)をマークし優勝した。惜しくも追い風参考ながら、東京世界選手権の参加標準記録(13秒27)を大きく上回る大記録が誕生した。
4組によるタイムレース決勝となり、2組目に入った古賀は1台目を越えるとグングンと加速して爆走。大きなどよめきがスタンドから沸いた。追い風参考を知ると点を仰いだ。
U20では追い風参考を含めても今季の世界最高。U20世界歴代では劉翔(中国)のU20世界記録(13秒12)に迫り、村竹ラシッド(順大、現・JAL)のU20日本最高(13秒28)さえも上回る快記録だった。
古賀は前回、13秒59の高校新記録で2年生優勝。今季は左膝のケガがあったものの、初戦となった東京都大会で13秒59の高校タイ、南関東大会では準決勝で13秒58、決勝では13秒45と次々に高校記録を塗り替えた。さらに、7月の日本選手権では5位入賞を果たしていた。
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学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/